2009/06/23

OkaP~ 彗星の如く現れるっ!           ~Bass Fishing in Lake Fork ~ (後編)

一方、ルアーチームと言えば・・

きーーーびすぃーーーい! 

3人仲良く揃って1バイトずつのみ。
完全にパターンが変わっているとの事で、新たなポイント探しを迫られます!!
金&竹の、悪がきコンビが何か良からぬ相談をしている・・の図


ココで、何と地元漁港の関係者かと思う出で立ちでM運営委員長と原さん登場!
お二人は他のポイントで何匹か、あげられた様です。やはりまだまだ色々なポイントがあるようですね。(もっと探索しなくては・・)
でも、我々が居たポイントでは同様に、水草に相当苦しめられていた様です。
(今後、更に伸びてくるんだろうな~)
あんまり芝刈りしちゃ駄目ですヨ~!
お魚ちゃん達がいなくなっちゃいますからーヽ(≧▽≦)/


その頃のレイクフォークの風景

んでもって、別のポイントを探る旅へ・・
その後、場所を変えて3箇所で試みましたが、コレが正解!
しかも、Alanさんに教えてもらった怪しいお店で、秘密のアイテムを購入。
これはダラス近郊では買えないとの事でまとめ買い!(その内容はナイショよん♪)

ポイントを変え、コレをつけてから動き出しましたヨ~!

1本目、ギリギリ足りずの59cm
そうです、ナマズだけど・・


「ナマ」と言えばWat先生の出番!! 今回はご協力頂き、取り込み、竿持ち、ボガグリップ付け、電話、写真と助けて頂きました。 ・・・って、全部じゃねーか!!
やっぱりナマは駄目です、おさわりは出来ませんでした。
前回Masterとの釣行で痛い思いをし、今回ボガを購入しました。

(コレも正解)

2本目、ようやくセバスちゃん! 寄せてきて寄せてきて・・・

Watさん:
 あっ、デカイかも?? んっ!?
 いやっ、そうでも無いや!

計測したら48cm。



Watさ~ん! 完全に眼が肥えて、腐ってきていますよね??

そんな眼の肥えてしまったWatさんにも!!待望のセバスちゃん。
しかも、例の秘密のアイテムを使って・・・

計測の結果、41cm。
まっ、Wat先生にしてはコバッチですかね??
※完全に麻痺

そして竿納(#^_^#)

今回も色々と勉強になりましたが、それにしても皆さんは色々と研究をされている。
ルアーにしても、アレをこんな風にして、それと組み合わせて、こうしている・・・や、
季節や天候、ストラクチャーや時間帯など、綿密に計算した釣りを重ねておられる。
こういう努力と勉強をしていかないと、ただ闇雲に釣るだけではいけないのだな~
と感じされられた釣行でした。

帰りは、金さん邸にてBBQにお呼ばれされ、お邪魔させて頂きました。
たらふく飲んで、喰って、皆様と楽しい時間を過ごす事ができました。
金さんご夫妻っ!! ありがとうございました~ヾ(^▽^)ノ

あっ、そうそう!
Tシャツ班のAlanさ~ん、釣狂会Tシャツの件、取り仕切り・・夜露死苦です(=^•^=)


それと、日本からこのブログをご覧になっている、見知らぬ皆さん!!
アメリカでバス釣りをしたい、しかもレイクフォークとかで釣りたい!とお考えでしたら是非、我が「ダラス釣狂会」へ、このブログを通してご連絡下さい。
何の保障もありませんが、楽しいアメリカでの釣りのご案内が出来るかも??たぶん?ウチのメンバーの誰かが・・?

今回はブログの宣伝で御開きとさせて頂きます。


竹@仕事が追いつかない

OkaP~ 彗星の如く現れるっ!           ~Bass Fishing in Lake Fork ~ (前編)

今回は、期待の大型新人OkaPさんのデビュー戦となりました。

Lure team と Fly team それぞれバラバラに出たにも関わらず、道中一緒になり現地へ。
全く警察に遭わなかったのが不思議でしたが、それは父の日だったから??

という事で、きちゃいました!

ハワイに。。。
と思うくらい、綺麗な日の出間際のレイクフォークです。

これは夕日ではなく、朝日に向かってフライを投げる美しい釣り師の写真。

注)釣り師が美しいのではなく、写真が美しいという意(-。-)y-゜゜゜

これらは新人OkaPさんの作品です。


景色とは裏腹に、本日は非常に厳しい釣行となりました。

大量の蚊も含め、下の写真の様な虫だらけで、釣りに集中できません。
死神Alanさんは、虫達を「火あぶりの刑」にしておりましたが、数が多すぎて追いつかず・・

そんな中、OkaPさんは短時間のうちに40, 35, 25 overと3匹もあげ、更にバラシはしたもののデカバスもかけ、ウェーディングでもMaster指導のもとトップにバクつく、という経験をされるという華々しいデビュー戦を飾りました。
 注)トップへのバクつきで、Masterは出ちゃったとの事。。。(何が?)
もちろんMasterも出しちゃっているだけではありません。
バクつきのみも何度もありますが、きっちり2本はあげております。
それがこちら・・・ うーん、美しい写真だ・・(ちゃんと、魚、ロッド、リール、そして笑顔が入っている)

OkaPさんは、釣りだけでなく写真も凄腕!!
我が釣狂会にも、強力な写真班が入会してくれましたネ。(コレでいつか本が出せるかも・・)

金太郎さんはバイトもありましたが、痛かったのが桟橋でのバラシ。
かなりデカかった様ですが、場所が場所だけに取り込めず、潜られて、さようなら。。。
でもこの人は、仲間の喜びを、自分の事の様に一緒に喜んでくれる方なので、調子の良いOkaPさんをみて、楽しんでおられました。

仲間想いのやさしい人ですな(^O^)/


後編に続く・・




2009/06/16

Master & Devil のLake Fork釣行          ~ゆとり教育編~

どうも~!皆さまのお陰で、先週の土曜日に無事卒業し、日曜日の釣行をゆったりとした気持ちで楽しんで参りました、「釣狂会のゆとり教育」こと、Devil 竹で~す。

ガッツかない「スロ~なブログup」(普通の内容)で、ご報告致します。

4:15竹邸出発
   今回のGPSは、「Master野生の感」。 んでもって、いざ出発!
   二人とも前日あまり寝ていませんが、そこは大好きな釣りです。
   遠足前の少年に(心だけ)戻って、興奮してバッチリ起床。
   (寝坊なんてありえない・・。Wat:「What!?」)
   途中飯などを買い、のんび~りと目的地へ
   全然焦りません。ええ・・そうです、だってもう「大人」ですから。。。

6:30現地到着/釣行開始 

~前半戦~

6:31竹、一投目で40cm ゲット。(本当の一投目ですよ!)
   Alanさん指導のポイントでしたが、写真を撮る前に水中に
お帰りになりました。
   大丈夫です、もうこんなサイズでは写真を撮るまでもありませんから・・
   そうです、もう竹はガッツキません。ゆったりとした気持ちですもの。。

7:00竹、2本目を上げる。
   あっ、この感覚、そしてこのサイズ、もしかして・・・
   計測の結果、50.5cm。
   その頃Masterは?というと、遠くの方で既にウェダー履いて胸まで
   浸かっている。
   という事で一人で計測、そして一人で撮影。














(一応証拠写真)
二日続けてゴーマルオーバーしちまっただよ。更に心にゆとりが・・

その後、Masterも40cm前後のサイズを2本あげる。

昼前、場所を桟橋に移して
   Masterの3本目。

   ずっと「トップ縛り」でやっておられました。

   Master は「トップで縛られるのがお好き」の様です。
   Master のM は、・・・(?)














それにしても綺麗なバスですよね~、そして幅が広かった!サイズは46cmとの事ですが、実際にはもう少しあったと思います。
重さを量る道具をウエストバッグに入れていたにも関わらず、計り忘れ。。
でも、Masterも全然ゆったりと構えています。
我ながら素敵な写真が撮れたと思っていました。

  しかーし!ここでMasterの厳しい指導が!

Master:「違~う!そうじゃないんだよ、駄目だっ、こんなんじゃ!」

竹:「へっ?」

Master:「写真を撮るときは、ロッド、リール、そして俺の笑顔の3つを
      入れないと!」

   (えっ?魚は??)
   
   ※みなさんも気をつけましょうネ~ヽ(≧▽≦)/

この後、竹に3本目。

47.5cmのピーコックバスです。居るんですね~、テキサスにも・・・














って、嘘です。
眼が片方なく、しかも病気で変な模様が出てきている
「ちょっとヤバイ系」のバスでした。ヤバス?(寒)

昼食は、以前パンを出してくれなかったイタリアン。
今回は最初から「お嬢さん!パンはくれるんだろうね!」とジャブを入れておきました。
ちゃんと全てが揃い、おいしく頂く事ができました。
Master曰く「ダラスのどのイタリアンよりも旨い」との事。
釣狂会の定番食堂になるか??

   ~後半戦~

ボートランプ近辺を軽く探るが不発。

あまりの暑さに車中にてしばし休憩。

夕方から釣行開始。

朝のポイントを攻め続けて、竹に4本目。
45cmでも「何か小さいな~」という気持ちになっている自分がおりました。
俺も偉くなったものよの~ぅ。。。














調子こいて、スピナベ伊藤さんを投げていると・・・
「グーン、グンッ!!」おっ、重い!!今までに味わった事の無い重さ。

魚影が見えてきて・・
何だコレっ!デカイ、デカ過ぎる!!どう考えても、60以上はあるぞ!!それにしても重い。

引き上げてみると、「キャーーーーッ!! っと」

はい、ネコ魚でした。

しかし・・・、触れない、気持ち悪い、噛まれたくない、外せない、どうしよう・・・

ネコみたいな女は好きだけど、ネコみたいな魚は大嫌い。
ナマは嫌いじゃないけど、ナマは大嫌い(?) 「・・どっちだよっ!」

そんな事をオロオロしながら考えていたら、ナマ自ら(ネコ魚の方ね)、外して水の中へ。

「Noーーーーぅ!くやしーぃ!!大嫌いだけど、外道を釣った証拠写真だけは撮りたかった・・これを釣った時のブログネタは考えてあったのにーーー!!」(?)

(本日二つ目の「伊藤さん」大破!)

場所を桟橋に変え、気分転換。

ここでベトナム人の大家族が、今晩のおかずを捕りに登場。(生きる為に)
Masterが仲良くなり、居文化交流を楽しんでおられました。
おいしそうなクラッPを釣り満足げ、なぜかMasterも参戦し、コバッチ(4本目)を献上しておりました。
あれも食べるのかな??

その後、色々と試してみましたが、全くと言って良いほど反応がありません。
あたりが真っ暗になり、竿納。

帰りにフーターズで飲んで、11:45に帰宅 ⇒ クタクタ ⇒ 爆睡!!!

結論を言うと。。。
スタートは薄ら明るくなり始める時から、そして1時~2時頃までにはあがる。
と言った、前半勝負の「半日ちょいコース」が、この時期良いかと思われます。
2時以降で粘っても、熱中症になるだけです。

今回は、Masterに「取り込み方」「フッキング」「ルアー選定」「ポイントの攻め方」そして「写真の撮り方」について、ゆったりと教わることができました。

Master!! ありがとうございました。
次回は60越えが、叶いますかね~。(えっ?調子に乗るなって!?)

皆さんも思い出して下さい、乗りに乗っていた「若かりし頃」を・・・

女:一回やったくらいで、「自分の女」面しないでっ!

そんなセリフが聞こえてきそうなくらい、調子に乗り始めておりまする♪


ココで一句 (・・何で??)

「走り出した俺の気持ち」とかけて

「ボロボロに寂れた旅館」ととく

その心は・・・


「もう誰も、とめられないんだから。。。」

笑福亭竹丸


PS:
Alanさんが良く参考にされている「バスの潮見表」みたいなグラフが出ているサイトと
YASさんが風を読むときに使われているサイト、どちらもこのブログの横に常時見られる様にできないものですかね? ね~金さん!?

2009/06/13

卒業式の日、体育館倉庫(Ray Roberts)にて・・

「あお~げば~、とおーとし~、我が師の~恩~♪」


後輩:
デッ・・、デビル先輩っ!

デビル竹:
きっ、君は・・テニス部の後輩「バス美さん」じゃないか。どうした?

後輩:
卒・・卒業、おめでとうございます。

竹:
あっ、ありがとう。

後輩:
本当にさよならなんですね! あたし・・あたし、デビル先輩の事が、ずっとずっと好きでした。

竹:
えっ!? 今、なんて? (デビルイヤーは地獄耳なので、本当は聞こえている・・)

後輩:
恥ずかしいので、何度も言わせないで下さい・・。

ドS竹:
いいから、もう一度言ってごらん! その可愛い口で、ほらっ、もう一度っ!!
(デビルウィングが・・ニョキ!) 既に、馬乗り状態

後輩:
せ・・先輩っ、ダメです・・何するんですか??

焦る竹:
大丈夫だって、なっ! 本当に大丈夫だから・・すぐっ、すぐだから!
天井のシミの数、数えているうちに終わるから・・・
(デビルウィングが・・メリメリメリッーーー) 全開っ!!!

後輩:
あーーーーーーーっ!!ウグッ・・・

(ピーーーーーーーーー) 放送禁止


ナレーション/田口トモロヲ:
デビルは焦っていた・・
仲間達が次々に「卒業」していくなか、必死だった・・・

「絶対に追いついてみせる!」

うだる様な暑さの中、熱中症の恐怖が襲ってくる!
汗まみれになりながらも、ただひたむきにデビルは攻め続けた。

ナレーション/松平:
そして、本日の「その時」です!
午前11:30、デビルの「竹竿」がしなります!


竹:
出っ・・・・び~る~ぅ・・・





今回は一人での釣行、しかも・・・

吉幾三:
あーカメラもねー、メジャーもねー、人も周りにいるわけねー、
釣りあげて、みたものの、誰も信じてくれやしね~♪ 状態。

・・と立ち尽くしていたところ、遠くから声が・・

「待ってろーー、今行くーーっ!」 
何と、テキサス州公認陸っぱりガイド 兼 検定員のアニキ(Alan)参上っ!!

計測の結果



51.5cm 3lb10oz で合格!!


田口:
そしてデビルは・・「大人の壁」を越えた・・

おめでとう、デビル! もう「準会員」は卒業だっ!!




この方は、大雨の後の湖の様子を見に来たとの事ですが・・
出来の悪い生徒の様子を見に来てくれるわ、1時間程度の釣行(調査)で42cm 2lb30ozを狩っていくわ…
学ぶべきところが沢山ある人です。



デビル竹からしたら、この人はラオウだな!

明日は、もう一人の師匠であるMasterと「LF釣行の旅」をお送りいたしま~す!!

2009/06/08

クラブロクマル入会二次試験、その結果はいかに?!?!

前回はあえなく撃沈のクラブロクマル入会試験(ゴーマル釣ればクラブロクマル入り)、
今回急遽調整の上決行したLFでのクラブロクマル入会二次試験。
さて、その結果はいかに?!?!

今回の入会試験に立ち会っていただいたのは、Alanさん、YASさん。

まずは朝一。
行く前から作戦を練って、風向きからここが釣れそうかなと言うpointで開始。
開始早々はちょっと風が強く波がある状態だったが、期待をこめて全員バズで勝負。

・・・
しかし、あたりなし。

そこで、総長はそうそうとバズに見切りをつけ、スピナベにチェンジ。

そしてその一投目?!


「ドッカ~ン!!」

54cm 4Lb10ozのナイスバス。


朝から飛ばしますねー。いきなりゴーマルですか。

と、そのルアーチェンジを傍らで見ていた私は、ピーンと来たので、
同じように黒系のスピナベにチェンジ中。

そして、結果を確認したので、いけるかもーと思いつつキャスト。


しーたーらー、出ましたよ。


5~かく!? Go~かく!? 「合格!!」

どぉーーーん。人生初の50up!! 52cm 4Lb06ozのナイスバス!!
竹先生、知ってますか?50って、結構重いんですよ。
すんませーん、お先ですっ!!



そしてこれは、50に破壊されたスピナベ。
おそらく、スナップを使っていたので、スナップがずれて、伸びちゃったと思われ。

ここで、Alan総長の分析によると、この日のバスは深場から浅場に上がってくる途中、
ウィードのエッジで、Stay。その辺のエサを狙っている感じ、とのこと。


その分析どおり、総長は同じところでもう一発。


もうちょっとで50の49cm 2Lb14oz。これも黒系スピナベ。


こちら、もう一発~~~~、と期待しつつあたりがないので、ちょっと試しに白系のスピナベにChange。



そして釣れたのは、43cm 2Lb12oz。
でも、魚体が見えた瞬間、ん、ちょっと小さい?と思ってしまったのは、なぜ?!?!
43でも結構大きいと思うんですが。

この後、Alanさん、YASさんにも当たりがなくなり、時間ばかりが過ぎていき。。。


ここで、先週Alanさんが写真を撮って貰ったオヤジ登場。
どうやら、毎日来ているようで。。。キャストもなかなかの腕前。
もしかしたら、アメリカ版スーパーオカッパリガイド?
他のpointへ移動する際、まだいるのか?的なことを聞かれ、我々はまだいるつもりと。
でも、これってもしかしたら、他のpointも教えてくれたかも?と思うも、後の祭り。
ただ、だいたいの場所は分かった(YASさんAlanさん談)との事で、次回。


さて、そろそろ地合いが回ってきたかな?
とAlanさん動き出す。

再び「ドッカ~ン!!」

はいっ、やっていただきました。 本日のBig One!!
59cm 6Lb3ozのデカバスです。
ラバジのスイミングで、狙い通りとのこと。
んー、さすがですね。


と言うことで。
今回の二次試験、無事に、あっさりと?!いとも簡単に?!
いやいや、この道のりは長かったですよ。
だって、釣りを始めて10年たってますよ!
まぁ、でかいのがいるところに行ってなかったのかもしれませんが。
ようやっと、クラブロクマルに入会することができました。

次はロクマル釣ったるー、待ってろークラブナナマル!

私の記録(オオナマ)

えーっと。
去年の4月ですね。

このオオナマナマと出合ったのは・・・

米人に誘われ、釣りに行こうと。
当時英語よくわからず(今も半信半疑ですが)、ルアーで釣るんだと思い込み、
いざ現地(Wichita Fallsのちょっと手前くらいの、Red Riverの支流)へ。

タックルボックス、持って行ったら、何で?見たいな顔をされ。
そこで判明。
エサ釣りでナマズかよ!

おまけにこのプロペラのついた船は何ですか?と言う状態。

(実際に乗ったやつには、エレキはついていませんでしたが)
エアボートと言うやつですね。
初めてです、こんなのに乗ったのは。

さて、このときの釣果は。
下の写真のえらいでっかいナマズ筆頭に大小あわせて20匹くらいだったかと。

えらいでっかいのは、31lbの迫力あるやつでした。
写真取るのに、持つのに一苦労。

15キロくらいですからねぇ。。。
こんない重たい魚を持ったのは、後にも先にもありません。

たまには、楽しいもんですよ。ナマズ釣りも。

2009/06/05

私の記録@small mouth


Yasさんに刺激されて自分も・・・・


これは2007年の4月にTexaomaにて釣りました。

サイズは18inchを超えていました。

仕掛けはライトキャロライナにマス針、黒の2inch グラブだったような?

シャローだったので本来のスモールの下にもぐる引きは味わえませんでした。


2009/06/04

私の記録・・・

いや~、Masterの写真若すぎ~

自分はどうだったかと写真をチェックしてみると・・・

今と一緒! じゃないか・・・(汗)



と、自慢したいわけではないのですが、自己記録の60Up、7.4Lbがこれです。
釣り上げたのは正にこの時期(正確には5月)、BPS XPSのシャロークランクで仕留めました。
同船していた海釣り氏が、「イナダかと思った」という迫力。


最近、デカバスマスターのAlan氏からいろいろと情報を頂き、自己記録を破る、という目標が沸々と盛り上がって盛り上がって来た次第です。

目標はやはり10Lbオーバー。
そこまで行けば、長さは何cmでももうOK!


メキシコに行けば釣れるんだろうが、やはり地元テキサスのLFで釣りたい。
そんな訳で、風が吹かない限り、LF通いが今後増えそうです。

2009/06/03

Diving Frog ..........

 先日、過去の写真を整理したんだけど、懐かしい写真が一杯あったんで一挙公開します。 謎のCC(クレイジー・クローラー又は○糞2号)さんも出てくるのでお付き合いください。

2003年

これは、Lake Forkに初めて大将と行ったときの写真です。6月22日ですね。確か、この年の誕生日(6月4日)にFlyを買って、次の週末にBass Bugの巻き方を教わり、この日のために夢中で巻いた記憶があります。この日大将は、フルーツカクテルのBass Bugで48cmと写真の53cmを釣りました。僕は坊主。



この↓の写真は、Lake Ray Hubbardですね。長靴で岸際を歩きながら釣行した時でしょう。

これも48cm、お美しいBassでした。帰りがけ、長靴の汚れを日本食レストランの裏にあった水道で洗っていたら、突然配管が破裂。かなりの勢いで水が噴出しました。やべっ、にげろー。って誰が言ったかは別として2人でその場から逃げましたね。
 
2004年
 
 Webページ Diving Frog 開設。DallasでのFly Fishing情報を紹介するものでした。これは、CCさんに色々とWebの作り方を教えてもらい立ち上げたものでした。多分、Alan総長は見たことがあるんじゃないかな。2006年、突如規約違反と言う事で強制削除されました。↓がそのページのインデックス。

これは、2月21日。確かこの日の朝は、5℃以下だったような。なんか、新たな攻め方があるって何が出てくるかと思えば、#12程度のダブルハンドのRODと550グレインほどのシンキングライン。結んだのは白いお玉じゃくし。テイルはラビット、ボディーはディアーヘアー。多分大将本人も釣れるとは思ってなかったんでしょうね。大将が一番驚いていました。
 
 
30cm後半でしたが、この意外な漁法で釣れた記念すべき一本です。後にも先にもこの一本。そろそろLake Forkで試しますか!!
 
遂に登場!! 
 クレイジー・クローラー
  
 3月21日、初レンタルボートでLake Fork釣行です。
なんと、借りたボートが22ftくらいのPontoonボートでした。40馬力。機動力に欠けましたが、バンバンFlyを振るには丁度良かったのかも。

写真左が数々の伝説を残してくれた、クレイジー・クローラーさん、(以下CC)中央がレンタルボート屋のRicky、右がインディー・ジョーンズです。
 
CCさんの喜びの一枚。


48cm。重量は測っていませんが、間違いなく妊婦。CCさんと同じくらい腹が出たナイスなバスでした。

↓は、亀釣って大喜びの大将。この当時から亀好きでした。

↓は、帰り間際、出会い頭に釣れてしまった48cm。

 
お産後で、当時の僕みたいに痩せていました。
 
5月15日、金太郎Jr.初バスゲットです。

この時、彼は4歳です。
 
これ↓、大将がガチョウ池で釣ったシーバス。8月14日早朝の出来事。
ガチョウ池でもシーバスが釣れるんですね。 なんちゃって。
 
 
これも、50cm近くあったんじゃ。 当時はガチョウ池の警備も緩く、毎週末出陣していました。
 
2005年
 
 Jr. 5歳。2月20日、Tennysonのアパート側にて。

 
2006年
 
 5月29日、Tennysonにて。

 
50.5cmです。CCさん、自己記録更新。
当時、大将は日本へ出張中。帰米したのが翌日の5/30か31日。すぐにTennysonで50upが出たと連絡するも、公認記録として認められず。(笑) まあ、そんな前フリがありLake Fork釣行決定。
 
6月3日、今回はBassボートをレンタル。
まず、リリーパットが生い茂るワンドに。これは、以前大将が53cmを釣ったワンド。期待して行くが、バスを釣り上げる前に金太郎、生涯初の○糞経験。しかも、CCさんまで同じポイントでやりました。
 
その直後でした。大将、デカバス発見。CCさん、ポッパーをキャスト。『ゴボっ』見事にフッキング。
いやー、今思い起こしても完璧なキャスティングでしたね。しかし、このデカバズ、そう簡単には寄ってきません。RODは相当ヒン曲がっていました。 その時... 
 
『バチン』
 
CCさん、痛恨のラインブレイク。
 
いや、違いました。RODが真っ二つ。ラインは切れていません。
 
慎重に手で繰り寄せた結果が↓ 。
  
 
なんと、そのデカバスの正体は30cmにも満たない子バッチ。
大将も僕も大爆笑。これはこのDiving Frogが続く限り語り継がれる事でしょう。
 
食事を済ませ、午後の部開始。
すると、CCさん無言でリール巻いていました。しかも、RODは先ほどの子バッチと同じくらい曲がっています。午前中の一件があり、どうやら釣れたって言えなかったらしい。
 
 
『えっ』
 
  
『なにこれ』
 
 
『デカ~』
 
  
大将と僕が放った言葉。
なんと水面から出てきた顔は、今までに見たことの無いくらい大きなものでした。しか~し、痛恨のばらし。大将も僕も唖然。逃がした魚はデカイ。今回のものは、↓のイラストのどちらか分かりませんが、とにかく はでかかった。
 
仮にイラスト上が70cmとしましょう。下は40cm程度。う~ん、ありえるな。40cmでも70cmよりデカイ顔のバス。うん、絶対にいる。(笑) 

6月9日、Jr. クレイジー・クローラーでバスゲット。
 
この年の6月は、夕まずめ爆釣でした。
 
今年はどうでしょうね。
いやー、釣りは本当に面白い。
今年の目標は、55アップを釣る事。
明日からLake Fork対策しなければ。
 
金太郎

2009/06/01

プロジェクトX ~200オーバーを釣り上げた男達~

オープニング曲)
中島みゆき「地上の星」

風の中のすばる~♪砂の中の銀河~、みんな何処へ行-った~、見送ーられることもなく~♪

ナレーション)
田口トモロヲ:
 沈んでいく姿・・!
 桟橋に衝撃が走る・・!! 
 こんな大物、絶対に上げられないっ!!
 まさに絶対絶命の窮地に追い込まれた!

これは、200オーバーを釣り上げるまでの、男達の壮絶な戦いの物語である・・・。


司会:
今日はゲストとして、このプロジェクトの生みの親でもある竹さんにスタジオにお越し頂きました。
いや~それにしても信じられない釣行でしたが、当時を振り返って頂き、いかがですか?

竹:
・・・そうですね、今思いだしただけでも仲間達の協力や団結に、胸が熱くなります。(涙)

司会:
それでは、そのLFでの早朝の様子からご覧頂きます。


前回釣行での反省を活かし「早出しPotin」を封印して「黒蛙」でのスタート。
ベイトと虫たちは大量に騒いでいるものの、誰にも全く生命反応が無い。

「おかしい!?」やや焦りながら、竹はポイントを桟橋に切り換えた。
その第一投目、ブンッ!
「あーーーっ!!」大声と共に、両手から離れていくタックル。

「ボチャンッ!!」
沈んでいく姿に何も出来ず、竹はただ呆然と立ち尽くした。

仲間達:「どうしたっ?、一体何が起こったんだ??」
 ‐ 駆けつける仲間達!

竹:「リール、ルアー含め、竿ごと投げてしまった」
仲間達:「・・・・・・」
 ‐ ボートランプに衝撃が走った!!

ありえない!こんな事があり得てはならない!!

体を張り過ぎたネタに、誰もが言葉を失った・・
 ‐ 総額、200ドル越え

そこからである、まさに手探りでの作業が始まった。

みんなが一斉に糸を垂らし、湖底を探り始めた。
さまざまな難問を、男たちのアイデアと努力で乗り越えていく!
Yasは重量の問題を、Alanは機材の接続問題をクリアー。

しかし、このあと驚愕の事実が判明した。

なんと、水深は5メートル以上。
 ‐ 男達は愕然とした!
「この深さ、この濁り・・・・助からないっ!!」

ジリジリと焼き付ける太陽が、男達の体力だけを奪っていく。
「もう駄目かも知れない・・・」

誰もが諦めかけた時、一人の男が静かに名乗り出た。

「僕にやらせてみて下さい・・」
 - 最年少の金太郎であった。

彼はそこから数えられない程の湖底探りの末、一つのルアーをたぐり寄せる。

なんと、竹が放った「黒蛙」の姿がそこにあった!!

竹はコブシを握り締めた。
「助かるかもしれない!?」

しかし、まだ予断を許さない。
スプールはオフ、たぐってもむなしく伸びるだけのライン。
最後にスッポ抜けるのではないか!?

しかし、金の慎重な引き寄せに、竹の手が獲物のアゴを捕らえたっ!
ゴーマルどころか、6フィート($200)を越える大物である。

竹は感動と共に、その場に崩れ落ちた。

竹:「ありがとう、みんな・・・。ありがとう、レイクフォーク」

Masterは優しい眼をしながら、そっと手をたたいた。
「良くやった!俺の教え子達よっ・・!!」


司会:
それではエンディングで、皆さんのその後・・をお送りしながら 本日の番組をお別れとさせて頂きます。
本日もご覧頂き、ありがとうございました。

エンディング曲)
中島みゆき「ヘッドライト・テールライト」

語り継ぐ~、人もなく~♪・・・(途中省略)ヘッドラーイト、テ~ルラーイト♪ 旅はーまだ、終わら~ないー♪ ヘッドライート・・・

田口トモロヲ:
Masterは病をおして、厳しいコンディションにも関わらず48cmをあげる。
この方は本当の釣り師である。


Yasはデカバスを何度か掛けるが、合わせが強くてラインブレイク数回。
しかし、40オーバーを2本。ウチ一匹は自ら「ラスト一投」と宣言した最後に
狙っていた43cmを仕留める。帰路、新たな攻め方を得とくし更にレベルアップ。
また直ぐにLFに戻ってくるとの事。













飽くなき挑戦者である。

Alanは野生の感で護岸での挑戦に切り替え、計算されつくした釣行で60cm(6ポンド) 50cm(4ポンド)を狩る。竹からしたら、アニキはまさに「神の域」である。


竹は人生初のLFで41cmを上げるが、今回の一件で釣り師への道を諦め、今は県立釣狂高校の教壇で弁を取っている。



金太郎はあの頃と変わらずやさしい眼で、今日も何処かの茂みで便を取っている。





・・・ テ~ルラ~イト♪、旅はーまだー、終わら~ないー♪


プロジェクトX (5/31/09 in Lake Folk)

~完~