2015/07/01

Islamorada ターポン釣行!!

3年前、初めてSWFFでガイドボートでお立ち台に乗った場所に帰ってきました!

当時は、キャスティングすらままならない状態ながら、お誘い頂いたYasさんやガイドに
助けられ、五目釣りを楽しんだわけですが、今回の狙いはターポン!


初日は移動のみながら、到着するとやはり寄ってしまいました。早速仕込んでしまいます。

 

Bass Pro裏手のレストランバーには当時と同様にやつが迎えてくれます。
今回は一人旅なので、休めのモーテルで。。。




初日は朝7時にボートランプへ。ガイドはネットで探したCapt. Pete Rowney。
到着後、ロッドをセットしながら、近況確認すると、なんと、前日まで開催されていた
Ladies Tarpon Fly Tournamentにて、25アングラーが参加して、5日間での釣果が
総数50匹程度だったとの事。 初チャレンジの自分にとっては何とも絶望的なスタートです。。。orz


 






ポイント到着後、ほとんどお目にかかれないかもと思っていたところ、潮の具合がよかったのか、
かなりの数のターポンがローリングを繰り返してるではないですか!!
しかし、残念ながら日差しの関係で、魚影は確認できず、ブラインドキャストするもなかなかヒットせず。。。とにかく、不慣れな12wtのキャスティングをガイドに確認してもらうことに。

その後、日が昇り始め、ようやく魚影を確認できるようになった頃、ガイドが見つけてくれた5~6匹のスクールを目視。かなり遠目から近づいてくるスクール目掛けキャスト開始。セカンドキャストがいい位置に成功、スロー・ロングリトリーブでプレゼンしていると反応が。。。

最初は魚がフックオンしたことに気づいていないのか、何度もフッキングを繰り返していると、いきなりきました、ジェットラン!!!
残念ながら、映ってませんが、何度か、ジャンプを繰り返し、何とかランディングに成功!!!






ガイドがフライを外そうとした瞬間にティペット切られたので、残念ながら、自身で写真撮影までには至りませんでしたが、推定90lbのシルバーキングを仕留めました!!!

その後は、ぱたりと潮が止まったのか、ターポンがぱったりいなくなります。
1時間に1匹出会えればいい程度で、ボートで待つ時間が続きます。終了間際に数回チャンスを得ますが、うまくプレゼンできず、初日は終了。


2日目。

初日のターポンの厳しさから、狙いを変えて、チャレンジです。(写真がほとんど取れず。。。)

ボーンフィッシュ
かなり魚影が濃いとのガイド情報に期待をこめて、フラットに到着。直後に、かなり大きなスクールのナーバスウォーターを見かけた後、ほとんど魚影を確認できず。。。
ほぼあきらめかけた最後の捜索中に、テーリングしているスクールを発見!!!
しかし、久々に見つけたテーリングに緊張がピークに達したのか、普段一番慣れているはずの8wtですが、あせりまくってロングキャストができず。。。逃げたスクールを横目に、ガイドとキャスティングチェックしてキャスティングを修正。
その後、まだチャンスは去らず、直後に別のスクールを発見し、すかさずキャスト!
が、今度はスクールの直前にフライを落とすミスキャストでスプークorz
しばらく、魚影を探すもあきらめて、移動。。。

パーミット
フロリダのパーミットは、深場からフラットにえさを求めて上がってくるところを狙う為、深場とフラットの境目にポジショニング。到着直後に、遠目からシングルのパーミットが寄って来るではないですか!かなり揺れるお立ち台から、パーミットの進行方向にキャスト、ストリップを繰り返すも見てもらえず。。。そのまま深場に泳いでいってしまうが、そこに追いキャストを行い、フライを目の前にするも食ってもらえず。。。後にも、先にも、この一匹でした。

ターポン
この日も、シングル、ペア、スクールと何度かチャンスを得て、安定してきたキャスティングでフライをいいポジションに落とせるようになったものの、20ft程度のロングリーダーになれず、ストリップ遅れでフライを見つけたとたんにスプーク等が続きます。
ラストチャンスに、130lb程度の巨大なやつを先頭に6匹のスクールを発見!
フライをいい感じのポジションに落としストリップするも、フライを見切られ、ゲーム終了。。。


釣れなかったけど、いろいろ経験は積んだところで、釣行終了。
また、いつかグランドスラムを目指して、帰ってきたいなぁ。。。



Sage Xi3 8wt、TFO BVK III、Orvis Hydros 3D 8wt
Scott X2s 10wt、Lamson Litespeed 4、Orvis Hydros 3D 10wt
Sage Xi3 12wt、Sage 8012、Orvis Tarpon 12wt



フライ(全てガイド作、左から)
ターポン①(これでキャッチ!)、ターポン②、ボーン、パーミット

2015/05/30

マウスフライ

マウスを巻いて見ました。
Big BASS/Browntrout 用です。

2015/05/03

オンタリオの川も熱い!

マスター情報から、オンタリオの川も熱いはずと行って来ました。今回のターゲットはトロントから東へ一時間ほどのところにあるガナラスカリバーでのスティールヘッドです。

 川はこんな感じ。河口からの距離もそれほどなく、クレジットリバーよりも断然良い雰囲気です。
今回はマスターの稚魚フライを見よう見真似で作ってもって行きました。栄養袋大正解!です。
 稚魚フライをがっつり食ってくれた雄ちゃん。写真撮る準備をしている間に逃げちゃいましたので、悔しがりながら撮った写真です。
 その後へたくそな合わせ切れを連発し、確か最後のひとつだった稚魚フライを食ってくれた銀ピカ子さん。よっけ暴れました。
今日の最大魚です。多分1Mぐらいあったと思います。エッグフライでした。判り難いですが口に掛かってゆらゆらしているのがそれです。

結論は、栄養袋は効果満点!(写真が無いのが残念・・。)
スティールヘッドはサーモンよりもかなり楽しいですね。パワーはサーモン級で、走る、飛ぶがすごい!あとなぜかサーモンと比べて圧倒的に釣り人が少ないのもいい感じ。カナダ来て4年経ちますが、今まで損した気分です。マスター有難う御座いました。(勝手にお礼申し上げます。)

ロッド: 8番のXi2
ライン: 8番のフローティング
リーダー: オービスの3X
フライ: 栄養袋さん

2015/04/27

オハイオの川が熱い

週末は先週と同じくオハイオ州のVermilion Riverに。先週よりも少し減水した為、深場に魚が集まっていたようです。去年のこの日にこの川で初スティールを釣ってから丁度1年。MFFA(Michigan Fanatic Flyfishermen's Association)のメンバーの経験値も上がり、最高のスティールヘッドフィッシングを満喫しています。


 今回最高サイズの雄。川幅も狭く流れも緩いので今回は23インチオーバーのブラウンに備えて敢えて6番ロッドで取り込みの練習。

こちらは銀ピカの雌。

口にがっちり掛かってるのが今回大当たりの稚魚フライ。

孵化したてのサーモンやスティールの稚魚を模したフライ。フックの下に付けた栄養袋(?)がポイント。また量産しなきゃ。

2015/04/21

Vermilion River Steelhead Fishing

Vernilion Riverはオハイオ州を南から北にLake Erieに向かって流れている川で、春と秋にSteelheadが釣れる川です。家から車で2時間半。川幅も狭く、スポーニング前は浅瀬に出てくる魚をサイトフィッシングで狙えるので比較的釣りやすい川です。昨年初Steelheadを釣ったのもこの川でした。今回は家族連れでピクニックも兼ねての釣行。

 息子も釣り始めて直ぐに鯉をキャッチ。
これはオイカワもどき?

この川はスモールも多いです。今回は尺強のサイズを2匹キャッチ。

 鯉もスポーン中。ほとんど70オーバー。10匹以上釣ったかな。
今年初のSteelhead。今回は雄を2匹キャッチ。

釣り方はサーモンエッグのインジケーターフィッシングかアウトリガーニンフィング。Steelheadだけなら#6でも何とかなりますが、70オーバーの鯉もかかるので#8は欲しいです。インジケーターだとキャスティング量が増えるので、低番手のほうが楽なんですけどね。
今週末も行く予定です。

2015/02/07

パーチって魚ご存知?

ダラス時代はあまり馴染みの無かった魚ですが、ミシガンではウォールアイやクラッピーを凌ぐほどの美味な魚。冬場のアイスフィッシングの対象魚です。何度かレストランで食べましたが、鮮度が悪かったのか、ウマ‼︎っと感じたことは今だありません。
そんなに美味いならきっとサーモンやトラウト、バスの好物に違いない。

と言うことで、巻いて見ました。サイズを出すためにタンデムにしています。15センチ。

2015/02/01

とうとう真冬に突入か…

日曜は大雪。1日で40センチくらい積もりました。
おかげで日曜と月曜(学校は休校)の2回家族総出で雪かきです。

釣りにもいけず悶々とする日々。古いDVDなどを鑑賞してモチベーションを上げようとしてもなかなかそうは行きません。

土曜は天気も良かったので近くのレイクにアイスフィッシングの調査に出かけてみました。
湖の西側(Bassの好ポイント)のかけ上がりにポツリポツリとテントが散在しています。

釣り人が残した穴を覗いてみる。氷の厚さは30センチほど。
無風、晴天なら風除けテント無しでも氷点下でも快適に釣りが出来そう。ただ、全くといっていいほど釣れてません。ホットスポット見つけなければ。







2015/01/25

ミシガン漁友会新年会

ミシガン漁友会新年会を拙宅秘密の地下室にて開催しました。
参加者は12名。当日アイスフィッシングして来たメンバーも。色々な情報を交換させていただきました。フライフィッシングに興味のある方も多く、フライ部メンバーも増えそうです。
次回集会は来月のアイスフィッシングになりそうです。氷上で釣りたてのパーチーを天ぷらでいただくという企画です‼︎

2015/01/16

謹賀新年

出遅れましたが、本年も良き釣りが出来ますようお祈り申し上げます。

昨年は遂にスペイのスイングでステイールヘッドを仕留めることが出来ました。今年の目標は23インチオーバーのブラウン。