2019/12/09

【今日のタイイングデスク(12/9/2019)】



シンセティック材をメインに使用したSteelhead Fly Tyingで有名なGreg Senyo デザインの「The Slim Shady」3色。何かを模したというわけじゃ無く、魚っぽいフォルムとティンセルのキラメキで魚を誘う。じっくり見られると効果薄いので、ある程度流速のある流れで使う。Facebook/Instagramにも載せてます。


2019/12/01

【今日のタイイングデスク(12/1/2019)】

久しぶりの投稿です。
この連休中に巻いたSteelhead用フライを紹介します。Thanksgiving Holidayで9連休だったのですが、天候が安定せず釣りに行けたのは2日間だけ、新調したロッドやライン、巻き貯めたフライをトライしましたが、アタリは一回だけ。それも恐らくTrout。冬のオカッパリSteelheadは難しいですね。自分的にはキャスティングと精神修行だと思ってます。別の小さい川に行けば釣れる確率上がるけど、やっぱSteelheadは大河川でSwingで釣ることに意味がある。




Muskegon River(大河川)用に新調したBeulah・13ft8in・#8と、この2日間で巻いたボトム用Fly。冬場は流れの緩い深場を狙うため、ラインはIntermediateのSkagit LineにT14/T17のSinking Head。Flyもウエイト入れたものを使うことが多いです。このFlyもシャンクにダンベルアイ巻いてあります。Great LakesのSteelheadはWestの降海型Steelheadと異なりエビ・イカ類は捕食していないので、Minnow/Sculpin系のImitationがメインになります。





今年の春Pere Marquette Riverで釣ったSteelhead。この時期は産卵のため浅場に付いてるのでSight Fishing出来るし釣りやすい。

今年あと何回行けるか…。