2013/08/18

Simms Guide JacketとOceantek

本日はダウンタウンにあるフライショップ Tailwatersでパーティー&セール。

期待せずに行ってみたら凄いことになっていた。

長い時は手前の壁で更に折り返してレジにたどり着くまで20分仕事に。

Simmsのウェーダー類、ジャケットが大量に驚きの40~60%オフ
更に100ドル以上で25ドル引き。

こちらではBBQが提供されていたが、これまた驚きの絶品で最高の味

で、今回の戦利品のガイドジャケットとOceantekブーツ

寒いときはココで手を暖めるらしい

リトラクターもダブルで付いてます

内ポケット

背中のポケットとDリング

オヤジくさいデザインと色ですが、実用性は抜群のはず
雨天が楽しみの予感(笑)


で、ソルトのフラットと滑りやすいJetty用にOceantek
昨年秋の発売らしいが驚きの60%オフ
DFFAメンバーのマスター、ふくさん、ハセさん、フランキーさん、まーくんも戦利品を手にご満悦でご帰宅。

これでまた釣りが楽しくなりますね。

2013/08/13

Cancun Isla Blanca釣行

去年のFlorida釣行から、約1年。7月に行ってきました、念願のIsla Blanca!

今年は我が家のみでの夏休み旅行でしたが、同意してくれた家族に感謝して、長男と二人での2日間でした。

ガイドは2日間共に、マスター・YASさんから紹介頂いたEnrique Trinidadなので、期待度大(^.^)!

着後3日目の月曜日、早朝5:30にホテルを出発し、皆さまお馴染みのボートランプから出艇です。

ここまでは順調ながら、最初のフラット到着後、まずはボーンフィッシュでも狙うのかなぁと思いながらロッドを握りしめて立ち上がった瞬間、Enriqueから思わぬ一言が。。。

「今日は、パーミットを釣るよ!」

この一言で、不覚にもパニックに陥ります。「まっ、まさかっ、最初っから超難関にチャレンジ!?」

さすが、Enrique、こっちの気も知らず(?)、何度もパーミットを見つけてくれますが、こっちが心の準備が整っていないのとパニクってるのとで、あれだけ事前に練習を重ねたキャスティングの成果を全く発揮することなく、午前中はほとんど何もできないまま撃沈(T_T)/~~~。。。

ようやく心もキャスティングも落ち着き始めたお昼前、最大のチャンスが訪れます。

Enriqueからのアドバイスで、パーミットはスティングレーと戯れて泳いでいることが多いので、まずはスティングレーを探せと。

その後、いつものコーチングが聞こえます。「11時にいるスティングレーにパーミットがついてる、今がチャンス、GO!」
キャスティングも慣れてきていたので、スティングレーに向かってキャスト、ストリップ、ストリップ、、、ピクッ、ピクッ、、、ん?あっ、食ってる!? ストリップ、ストリップ、ん??、いない?!
あまりにものチャンスに舞い上がり、合わせる事を忘れきってて、合わせられず。
Enriqueもめちゃくちゃ悔しがっており、申し訳ない気分満載のまま、また撃沈orz。。。

しかし、ここで、気分転換(?)も兼ねて別のフラットに移動。これが奏功します。

到着後、Enriqueからありがたい(?)一言が、「ボーンフィッシュのスクールだ!」

この一言で落ち着きを取り戻し、コーチングに基づいて、キャスト、ストリップを数回繰り返し、ついに念願のジェットラン!しかし、出艇時にチェックしたはずのドラグが緩すぎ、バックラッシュ気味にバッキングが引き出され、焦りながらラインを出しながらドラグを調整し、何とかランディングに成功、初めてのボーンフィッシュです!

この後、パーミットに何度か遭遇し、キャストするも振り向いてもらえず。しかし、何とかボーンフィッシュを2匹追加したところで、ようやく息子にバトンタッチ。(ここまで待ち続けてくれた長男にも感謝です<(_ _)>)

 

スピニングでの釣りとなる為、チャネルに向かいますが、このチャネルがまたシブい。
そんな中、スイムベートのジギング的な釣りで、息子がシートラウトを5匹キャッチ。

この間、2日目に向け、Enriqueとベイビーターポン狙いの作戦会議。帰り際に、マングローブに寄って、息子がキャスティング練習。ベイビーターポンの気配はありながら、うまく投げれず、納竿。。。


その後は、一旦、釣りを忘れ、リゾートを満喫です。


ホテル前のビーチも快適です。

 
こんなビーチなのに、ウミガメも産卵にやってきます。子供達にとってもすごく貴重な経験でした。

そんな中、アトラクションに出かけようと出向いたマリーナに、いるではないですか、奴らが!

30匹程度のスクールが、ローリングしまくりです。これを見てしまうと、釣らない訳には行きません!

はやる気持ちを抑えつつ、休み最終日の金曜日、待望の2日目に突入です。
この日も、5:30にホテルを出発し、同じボートランプから出艇ですが、向かう先はベイビーターポンが待つマングローブです(^^♪

この日、気合の入ったふくは、この日の為に仕込んだGo Proを装着し、ロッドを握ります(んっ??
そう、初日も朝一仕込んだのですが、あまりにもパニクった為、外しておりました。。。)。

朝一番、ポイントに到着後、まずは緊張をほぐす為に、キャス練からスタートし、落ち着きを取り戻します。その直後、Enriqueから「12時にスクールだ!」のコーチングで、キャスト!残念ながら、マングローブの中に消えていきます。

この間、Go Proを回し続けるもなかなか奴に出会えず。。。そこで、Go Proを止めた瞬間です。
Enriqueから、「7時にいる!」 確かにローリングした波紋が見えます。ここはチャンス!と、すかさずキャスト、ストリップ、ストリップ、ググッ、グググッ、ジャンプ!
きました、ベイビーターポンです!その後も数回のジャンプを乗り越え、ランディングに成功!

念願の1匹に、感極まりながらも、肝心のGo Proの映像が無いorz。。。
悲しがるふくの隣には、釣り部魂(?)に火が着いてしまった長男が。。。

「僕も、ターポンを釣りたい!」っと。

その後、このポイントでは出会えず、早々にポイント移動し、ここで息子とバトンタッチ。

Enriqueにもその意欲が伝わったのか、ターポン用の大き目のエビのスイムベートを付けて待機する長男。そんな時、Enriqueから、またあのコーチングが!
「12:00にパーミットのスクールがいる!Go!」
慌てて、息子がキャスト、しかし、スクールが移動しています。
Enrique、「7:00だ!投げろ!とにかく投げろ!」 またまた慌てて息子がキャスト。

まさか? と思いながらも、カメラを準備して振り返った瞬間、ラインが引き出されているではないですか!? もしや!? ちょっと強引なやり取りですが、数分間、粘りながら引き寄せた結果が、


パーミット!!!!!


Enriqueも大満足です!しかし、ふくは複雑(ー_ー)!! ですが、まずは良かった!!

その後も、ターポンを釣りたい息子を立たせますが、とあるフラットに入った瞬間、Enriqueから神の一言が。。。「ボーンフィッシュのスクールだ!」
最初は、息子がスイムベートでトライしますが、やはり大きすぎで食う気配なし。そこで、バトンタッチして、ふくの出番です。15匹程度のスクールでしたが、苦労しながら、何とかゲット!

ここで、親子共同ではありますが、グランドスラム達成\(^o^)/!

この後、もう一度ターポンを狙いにマングローブに戻り、息子が再チャレンジ。何度かチャンスはあったものの、うまくフッキングできず、撃沈。。。

そのまま、マングローブの中へ突入。ふくとしては早々に切り上げて、パーミット狙いのフラットに戻りたかったのですが、こんな手狭なところにチャネル発見!息子のテンションが上がります。

 


こんなグルーパーや、スナッパーを釣る中、ベイビーターポンを見かけ、早速、息子がチャレンジ!しかし、その横を見てはいけないものが通り抜けます。

Enrique、「スヌークだっ!」

これを見てしまっては狙わざるを得ません、スーパーグランドスラムを\(◎o◎)/!

ここから親子二人で深追いして行くわけですが、見かけたスヌークを見失い、その後はスプーク中の巨大スヌークを2匹見かけるもノーチャンス。ターポンにも出会えず、ベイビーバラクーダの巨大なスクールに囲まれながら、タイムアップでジ・エンド。



ちょっと心残りでしたが、釣りだけではなく、GoProの扱い(ほぼ景色しか撮れてませんでした(-_-;))も含めて、課題もたくさん確認でき、初チャレンジにしては十分な釣果も挙げられ、大満足な釣行となりました。

最後に、たまの休みにも関わらず、快く行かせてくれた奥さんと、これだけ釣らせてくれたEnrique
(http://www.cancunflatsfishing.com)に感謝しつつ、いつか、またチャレンジすることを心に誓って、ダラスへの帰途についたのでした。


2013/08/07

カナダBow River釣行

いつかは行こうと思っていたBow River。


カルガリーでは6月に過去最大の洪水被害があったばかり。

しかも2005年の洪水の3倍は酷いとも言われるコンディションの中、釣りには厳しいことが予想されていましたが、それでも行ってみたいという気持ちが勝り、カナダの岡Pさんと現地集合で週末2日間だけの強行日程で行ってきました。

さてどうなることか・・・



現地のフライショップ、Country Pleasures。物凄い商品が充実しているショップです。

ガイドの車で現地まで移動

ボートランプの駐車場で出艇準備

今回の釣行用にマスターから「これ持ってけ」とありがたく提供を受けたフライ
ガイド曰く「素晴らしい、完璧」とのこと。マスター有難う!!



ドライフライには5番、ストリーマーに6番、7番。



いよいよ出発!

ご機嫌な岡Pさん♪

この場所にいるだけでも幸せ♪

時折上陸して岸際をホッパーでじっくり攻めます。

ランチは上陸してマッタリのピクニック

ガイドが現地でサンドイッチを手作りしてくれます

素晴らしい風景の連続

といいつつ、こうやって景色を楽しむ時間はあまりなく、
実際は釣りに夢中でなかなか風景を楽しめなかったりします

ストリーマーにドン!!
18インチでもストライパー並みの引きで7番ロッドも大きくしなり、リールファイトを楽しませてくれました。

天気はいいのですが・・・

トラウトを狙うには最悪。もっと雲がないとホッパーには出てくれません。





2日目は曇りぎみの天気でドライもトライ
ドリフトボートで流れながら、岸際ギリギリを攻めます。

このフライに何度かアタックがあったものの、いずれもうまく乗らず。
岡Pさんもフッキングにこぎつけたと思った瞬間に痛恨のフックオフ。
一瞬ブラウンかと思ったら、なんとパイク。
ガイドもこの川でパイクをフライで釣ったのを見たのは初めてだった珍事。
この日は他に1匹レインボーを釣り上げたのみ。
本来のBow Riverの釣りは味わえなかったものの、カナダの自然を満喫して2日間の釣行は終了

夕食は大自然を味わった余韻を残しつつこんな場所へ。
予想外に美味しかったお寿司に

岡Pさんもニッコリ♪
レンタカーもオープンにしてニッコリ♪

この後、岡Pさんは夜中出発のレッドアイ便でトロントへの帰路へ。
岡Pさん、いろいろと有難うございました。
またいつか、Bow Riverで釣りしましょう!