2011/09/29

ダイビングフロッグ (Diving Frog)

昨日は気分が乗ったのでDiving Frogをタイイングしてみました。
このフライは時間がかかる割りにはなかなか気に入ったものが出来ません。
今回は緑系を主体にDeer Hairを5色使っています。 
完成!! 先週はDiving FrogでTennisonでスッポ抜け3回…。うち1本はかなりでかかった。
OrvisのBass用フックを使っていますが、どうもすっぽ抜けはこのフックの形状が原因のような気がします。ポイントが少し上を向いてるので、ウイードは引っ掛けにくくなるけどフックアップ力が弱いような。しかし、このフックはTMCのBass用フックよりシャンクが長いので大きめのBass Bugは巻きやすいです。
同じHookで定番のBass Bugとストリーマーを巻いてみました。
奥に見える3点はソルト用です。
先週Tennisonの下流で。
#2 HookのBass Bugを完全に飲み込んじゃってます。
Flyが大きいので、今回はGloomisのGLX#10を使いました。棒を振ってるみたいに硬いです。
今日は仕事の帰りにLuna池で新作フライのテストします。




2011/09/18

Lavon釣行

日曜朝、Lake LavonのTicky Creekへ・・・

6月のTicky再掲



土曜のLake Ray Hubbardに引き続き、久々のウィンドサーフィン連荘だー

と喜び勇んで行ってみると、なんとゲートが閉まっているではないですか!!(汗)

昼までしか時間がなかったので、そこからRay Hubbardに移動する元気もなく、気持ちをスパッと切り替え釣りに(笑)


Collin Parkへ移動し、例のコイポイントでウィリーバッガーをひたすらブラインドキャスト。

途中、グィっと強く引っ張られる感触があり、

ついに大物のコイが来たかー!

と思ったら、その後は何の抵抗もなく手元に寄る寄る・・・

コレ、何?


その後、ちょいと遠目の風上でコイのヒレを確認!
ゆっくり腰まで水につかりながら近づくが、なんと今頃になって風が吹いてきて、しかも向かい風(汗)
ウィンドは逃すわ、コイを目の前にして投げにくいわ、でモチベーション下がりながらも頑張る・・・

それでも何度かコイの2m以内には何度か落とし込んだものの、なぜか反応無し。
というか、完全に垂直になってテイリングしているような感じなので、50cmくらいの近さにまで落とし込まないと辛いのかもしれません。

その後タイムアップで諦めましたが、近々雪辱戦に行きます。

2011/09/08

Galveston Flyfishing (ガルベストン第2報 )

先週Labor Dayの3連休を利用して安家と家族サービスを兼ねてGalvestonに行って参りました。

天候は熱帯低気圧「Lee君」(アメリカでは台風に番号ではなく名前を付けますが、熱帯低気圧まで名前つけるんですね)の影響で、小雨交じりの強風(25mph)。しかしそこはダラス釣り狂会。悪天候にも負けず、遂に念願のヒラメもゲット。以下2日間の釣りレポートです。
これは地元のベイトフィッシャーが釣り上げたRedfish。なんと60cm級を見ているだけで5~6匹上げてました。(例の場所で)風が無ければFlyにもチャンスあったのに…。
安さんはClear Lakeの流れ込みで開始早々にヒラメをゲット!!
外海側は強風でほとんど釣りにならない状態。それでもSand Trout、Ladyfishを数匹キャッチ。

内海では太刀魚数匹とヒラメ3匹追加!!

太刀魚は塩焼き、Sand Troutとヒラメは刺身でいただきました。

今回の装備
Rod: Sage RPL #8/#9
Reel: Lamson LS 3/3.5
Line:WF8/9F
Leader: ソルト用10lbテーパーリーダー
太刀魚はナイロンだと簡単に切られます。

Flyは今回エポキシを使ったDD (Dead Drift) Shrimpを準備しましたが不発。
結局ほとんど全てクラウザーミノーのサイズ#2~6で釣りました。魚が追っているのは10cmくらいのボラッコだったので、それも納得ですが。DD Sはかなり自信があったので残念です。
DD Sなど、エポキシやUV硬化剤を使ったソルト用フライについてはまた次回報告します。
ダラスに戻って早速Tailwaterに行き、次回Galveston用にSAのIntermidiate 250グレインラインを購入。金のマブダチ店員のトラビスに新ロゴのシールをもらいました。フライ雑誌「Drake」にも既にこの新しいロゴが掲載されてましたよ。

我が家のソルト用リール達。
購入したSAのIntermidiateラインはBilly Pate Bonefish(左から5番目)に収まりました。次回からはこれをメインに使いたいと思います。トラビスはこのラインをBass用にも使ってるらしいゾ。
同じくBilly Pate Bonefish Antiriverse (左から3番目)には、SAのストライパー用シンクティップタイプVの250グレインを巻きました。両方ともライン指定は7~8番。これで強風、波でも問題無しです。
波のない内海ならフローティングでも十分釣りになりますが、波のある外海ではやはり最低でもInterが欲しいですね。ネットのほうが安価で購入可能ですが、たまにはTailwaterもサポートしないとね。
最後に、Saltglassの最新カクテル、その名も「コロナリータ」
竹チンが食いつきそうな名前ですが、コロナ(小瓶)がフローズンマルガリータに挿入されていて、飲みながら内容量が減ったらコロナのビンを持ち上げてビールを追加。最後はほとんどビールの味しかしなくなっちゃうんだけど、マルガリータの甘さとコロナビールの苦味のハーモニーが最高!!
ダラス地区のSaltglassにあるかどうかはわかりませんが、お試しあれ。
コロナ小瓶が売ってる所見つけたら教えてください。