先週Labor Dayの3連休を利用して安家と家族サービスを兼ねてGalvestonに行って参りました。
天候は熱帯低気圧「Lee君」(アメリカでは台風に番号ではなく名前を付けますが、熱帯低気圧まで名前つけるんですね)の影響で、小雨交じりの強風(25mph)。しかしそこはダラス釣り狂会。悪天候にも負けず、遂に念願のヒラメもゲット。以下2日間の釣りレポートです。
これは地元のベイトフィッシャーが釣り上げたRedfish。なんと60cm級を見ているだけで5~6匹上げてました。(例の場所で)風が無ければFlyにもチャンスあったのに…。
安さんはClear Lakeの流れ込みで開始早々にヒラメをゲット!!
外海側は強風でほとんど釣りにならない状態。それでもSand Trout、Ladyfishを数匹キャッチ。
内海では太刀魚数匹とヒラメ3匹追加!!
太刀魚は塩焼き、Sand Troutとヒラメは刺身でいただきました。
今回の装備
Rod: Sage RPL #8/#9
Reel: Lamson LS 3/3.5
Line:WF8/9F
Leader: ソルト用10lbテーパーリーダー
太刀魚はナイロンだと簡単に切られます。
Flyは今回エポキシを使ったDD (Dead Drift) Shrimpを準備しましたが不発。
結局ほとんど全てクラウザーミノーのサイズ#2~6で釣りました。魚が追っているのは10cmくらいのボラッコだったので、それも納得ですが。DD Sはかなり自信があったので残念です。
DD Sなど、エポキシやUV硬化剤を使ったソルト用フライについてはまた次回報告します。
ダラスに戻って早速Tailwaterに行き、次回Galveston用にSAのIntermidiate 250グレインラインを購入。金のマブダチ店員のトラビスに新ロゴのシールをもらいました。フライ雑誌「Drake」にも既にこの新しいロゴが掲載されてましたよ。
我が家のソルト用リール達。
購入したSAのIntermidiateラインはBilly Pate Bonefish(左から5番目)に収まりました。次回からはこれをメインに使いたいと思います。トラビスはこのラインをBass用にも使ってるらしいゾ。
同じくBilly Pate Bonefish Antiriverse (左から3番目)には、SAのストライパー用シンクティップタイプVの250グレインを巻きました。両方ともライン指定は7~8番。これで強風、波でも問題無しです。
波のない内海ならフローティングでも十分釣りになりますが、波のある外海ではやはり最低でもInterが欲しいですね。ネットのほうが安価で購入可能ですが、たまにはTailwaterもサポートしないとね。
最後に、Saltglassの最新カクテル、その名も「コロナリータ」
竹チンが食いつきそうな名前ですが、コロナ(小瓶)がフローズンマルガリータに挿入されていて、飲みながら内容量が減ったらコロナのビンを持ち上げてビールを追加。最後はほとんどビールの味しかしなくなっちゃうんだけど、マルガリータの甘さとコロナビールの苦味のハーモニーが最高!!
ダラス地区のSaltglassにあるかどうかはわかりませんが、お試しあれ。
コロナ小瓶が売ってる所見つけたら教えてください。