2009/10/13

Roosterfish Fishing....

数ヶ月前にTailwatersに行った時、ロンおじさんがRoosterfish釣ったぞって言ってました。 ターポンやパーミット、ボーンも良いけど、このルースターも良さげです。



これは、TouTubeで探したルースター釣りの映像ですが、確か数ヶ月前のFlyFisherの付属DVDにも収録されていましたね。 たまにはこんなタフな釣りもしてみたいです。

金太郎

追記、
なんか釣った場面がカットされていたようです。
これがルースターです。


2009/10/11

ここ2ヶ月ほど仕事が忙しかった事もあり釣りから遠ざかってましたが、そろそろ復活、と思うと天気が悪い日が続きますね~
この3ヶ月、週末は風がなかなか吹いてくれずにウィンドからも遠ざかり。。。

で、Granbassのブログを見てたら久々にレイクフォークに行きたくなりました。

ルアーもグラスロッド大活躍。
PEとの組み合わせでソフトルアーのTOP@琵琶湖?最後に大物GET。

2009/10/04

Pflueger Medalist Reels

 Pflueger Medalistって知ってますか? そう、あのチョー安っぽいReelです。しかしこのリール、えらい歴史を持ってるんですよ。今日は、僕が所有するリールを紹介します。 
 Pflueger Medalistは、Philadelphia's 1926 Sesqui-centennial International Exposition (フィラデルフィアで開催されたアメリカ独立150年祭かな?) で何かの賞を取った事から"Medalist"と名付けられたようです。 1928年、Pfluegerは Patentの申請?!をし、1930年にPatent Number D81995 を取得。 1931年のPfluegerのカタログには"Medarist"として載っている事から、その頃正式にMedaristとして発売開始されたのでしょう。
 
 [Medarist 1495]
  


  
 このリールの特徴は、アルミ製のスプールラッチカバーに、"PFLUEGER MEDARIST TRADE MARK MADE IN U.S.A."の刻印、スプールラッチカバー周りにある6個のリベット、Round Line Guard(DIAMOLITE LINE GUARD)、琥珀色のプラスチック製ハンドル、金属製のBrake Adjusting Screw、曲線的な形状の支柱(Sculpted cross pillars)、調整可能なドラグシステムなど。 色々調べたら、1938年にMedaristに調整可能なドラグシステムが追加されたようです。(Patent number 2,059,763)  僕のリールには、"PATENT PENDING"と刻印されている事から、このリールの製造年度は、1938年頃と推定されます。  相当古いですね。
 
[Medarist 1496 1/2]
 

 
 こちらのリールの特徴は、上記"1495"と同じく、アルミ製のスプールラッチカバーに、"PFLUEGER MEDARIST TRADE MARK MADE IN U.S.A."の刻印、スプールラッチカバー周りにある6個のリベット、琥珀色のプラスチック製ハンドル、金属製のBrake Adjusting Screw、曲線的な形状の支柱(Sculpted cross pillars)、調整可能なドラグシステムです。 このリールは、Round Line Guardではなく、長方形のラインガードに変更されています。 1940年代に、ラインガードの形状変更、スプールラッチカバーの材料変更、支柱の形状変更などがあったようです。僕のリールは、Round Line Guard以外、変更以前の特徴を全て持ち合わせて居ることから、ちょうど変更の時期に製造されたものと推測します。(DIAMOLITE LINE GUARDの刻印はあります) 年代にして、1945年前後でしょうか。
 
 
  
 この2つのReel、入手した時は動きも悪く、使える状態の物ではありませんでした。部品を一つ一つはずし、古く固まったグリスを丁寧にふき取り、グリスアップ。見た感じ古いリールですが、メンテナンスしてやると、全く問題なく使えました。ドラグもしっかりしていて、今ではお気に入りのリールです。
 
金太郎