その後、22:00過ぎまで粘りましたが、金太郎にはヒットすることなく、1日目終了。あたりは完全に真っ暗で、やすさん持参のGPSを頼りに、金太郎のMAGライト(単三2本のLEDタイプのもの)で立木を交わしながらBoat Slipに帰りました。その夜は反省会をし、翌朝の仕掛けをセットして就寝。
<2日目>
4:00過ぎに起床。身支度を済ませ出廷。この日は、昨晩のリリーパットのポインからスタートです。ポイントに到着したのが5:00頃。FROGで攻めます。その後、"金太郎腹痛くなる事件"等あり、朝の貴重な時間を多少(40分くらいも)ロスする失態がありましたが、8:00頃まで粘った結果、反応はあったものの、フッキングには至らず。ポイントを変更し、立木周りを攻める事にしました。こちらもイマイチ。先週入手した情報では、パワープラント建設近辺に、絶好のDeepエリアがあるとの事でしたが、既に先客がいます。その後、感じのよいカケ上がりを見つけ、Boatを係留して攻める事にしました。やすさんは、ワッキーリグでGulp漬けのワームで攻めていました。そのときです。豪快な合わせと共に、やすさんのRODがかな~り曲がっています。おっ!これはデカイかな。 上げてみたら、なんとナマズではありませんか。とりあえず記念撮影したのがこの一枚。
TennysonのBassより小さい。しかし、Tennysonで釣るよりなんかうれしいですね。
その後、再度ポイントを変更しましたが、ヒットせず。Boat Slipへ戻る途中の立ち木を最後のポイントにしようと言うことで、移動。立ち木をラバージグに、クリーチャーをスカートにして攻めていました。「ピク」...空合わせ。 すぐ同じポイントで「ピク」...またも空合わせ。
やすさん 「3度目の正直だよ」
金太郎 「...」 「ピック」
金太郎 「うをっしゃー!!」 完全に乗りました。
RODはHEAVY、ラインは30lbのPEライン。絶対に切れません。
金太郎 「うっきょっきっきょ!!」 完全に乗りました。
RODはかな~り曲がっています。
金太郎 「俺、今までBass釣りしてたけど、ここまで引くBass初めてっすよ!!」
やすさん 「...」
かなり引きが強く上がって来ません。数分格闘した結果、ようやく魚影が見えてきました。
やすさん 「...」
金太郎 「...」
やすさん 「...」 大爆笑!
なにやら形がBassにしてはスリムです。
やられました。今回もネコ魚。ナマズです。
最後に10lbオーバーかと喜んだのですが、ネコ。
よく見ると、釣れたには違いないのですが、口ではなく背びれに掛かっています。
これが最後の魚となり、16:30頃Boat Slipに戻り、後始末後Lake Forkを後にしました。 毎回そうですが、ここLake Forkは話題に事欠きません。大将が初めて亀釣ったのもここです。CC(クレージー・クローラー)さんが、25cmのバス相手にROD折ったのもここです。CCさんと僕が生涯初の野糞をしたのもここLake Fork。何度来ても飽きません。次回は何時になるか分かりませんが、60、10lbが釣れるまで挑戦したいと思います。
帰り道、携帯の留守伝を確認すると、大将からメッセージ。
Tennysonで50cmを上げたとの事。やっぱり、遠くのLake Forkより、近くのTennysonの方が良いのでしょうか?
金太郎