2012/02/27

「3月茶」March Brown

蜉蝣にはあまり詳しくないのですが、時期的にMarch Brownのスピナーかと思われます。
(捕獲時にテールが折れちゃいました)サイズは#14~12。
19日のBB(Broken Bow)でかなりの量の流下と、鱒の捕食シーンも見られました。

早速スピナーを3タイプ巻いてみました。早く使わないとハッチが終わってしまいます。

その日に釣れた最大(推定43cm)。平瀬の橋の下流で#14フェザントテールで。今回は体高のある魚の放流が多かったようです。
久しぶりにScottのG-884を使ってみましたが、やっぱりいいですね。Lamson LSとの相性も抜群。
特に、遠めの対岸のライズを狙うには8.8'あるととても楽です。
今回もライズ狙いで20匹以上は釣りました。 
先週は、KさんとRRに鯉を狙いに行きました。魚影は数匹確認できましたが、まだ早かったようです。あと1ヶ月ってとこですかね。
冬眠中だったヘビも春の訪れを感じて寝床から出始めたようです。 
今週は一段と暖かくなりそうです。「お上」がOKすれば土曜午前中だけでもLFに行こうと考えています。


2012/02/21

2012年第2回BB釣行 - Alan総長 お勤めご苦労さんッスの会

今回は大将、安さん、ふくさん、ハセさん、早川さん、

といつものメンバーに加えて

久しぶりのワタベさん、そして1年ぶりに総長が帰ってきました。

ということで、計8人での釣行でした。


集合場所にて、荷物を詰め替えしているとき、ふと車を見るとルアーロッドが・・・

大将 「これルアーロッドじゃん、誰の?」

総長 「俺のっす、足の指折っちゃっててフライできないんで」

みんな 「????」

なんと、ここまできてBBおかっぱりの総長

なんともお気の毒です。


でも、そんなのかんけ~ね~ (すでに死語?)


というのを見せ付けられちゃいましたが。


とにかく、早川号、川角号の2台に分譲し、いつものごとく朝5時出発。

で、まずはBBマックを目指します。


これまたいつものごとく快調に飛ばして

(飛ばしすぎてスピードチケットかっ!、と冷や汗かいた瞬間もありつつ)

予定どおりに715分ごろ到着。


途中の休憩がなければ竹さんの記録2時間11分を更新していたカモ!

(ねぇ、長谷川さん)



個人的には、前回やりきれなかったドライでの釣りに焦点をしぼり、

ここ1ヶ月、妄想に妄想を重ねながら準備した秘密兵器たちの

効果のほどを確かめるという意気込みでした。

ライズが出るまで適当にニンフでポンポンポンっと釣っておくか、、

なんて妄想もしてましたが、、、

見事に撃沈!


前回釣れ過ぎたことが過信となったか、、、まさかの3時間NBNF ( ; ;)

せっかくG2-843LS1の筆おろしなのに、苦い出だし。


その間にも大将はすでに6匹釣り、総長も前半調子が上がらなかった

ようですが、見る限り快調に数を伸ばしているご様子。


そして目の前では、例の漁場にて安さんが良型をキャッチ!

ざっくり計測で16.5inch40cmちょい)でしたが、

ぶっとい体高のいい魚でした。



そして、ようやく釣れた待望のG2初フィッシュは、、、なんとスレ掛かり。

下流へ50mも引っ張られていったんはあきらめかけましたが、

なんとか取り込めました。

スレですが、記念すべき1匹に違いはないので、とりあえずパシャ。

ちょうど40cmってとこですかね。



1130分ごろからライズしていることに気づき始めたので、そこからはドライに専念です。

(大将、もっと早くからライズしてました?)


そして、そこからも釣れない時間がかなり続きました。

バイトはあるけどノラナイ。


見切られているのか、アワセが早いのか、はたまた遅いのか。。。


そんな状況が変わったのは1時ごろから大量に出だしたベイティス。

(大将、これももし違ってたら教えてください。もっと早くに出てました?)


その瞬間から明らかに活性があがって周りで一気に釣れだしました。

(皆さんニンフでのようでしたが)


ようやく自分も乗せることができて、立て続けに4キャッチ。

しかし、そのお祭りも1時間ほどで終了。

いつもは2時過ぎにくるピークのお祭りが、今回は2時で終了でしたね。



その後、周りのライズは止んだのに、ある一箇所、流れのゆるいところで

30cm以下の魚たちがしきりにライズを繰り返しています。

これを釣り切ってやろうとあの手この手で2時間ほど粘りますが、

ノーラック。


フライは見に来てくれるのですが、すべて見切られてしまいます。

一回見切られたフライには二度目は見に来ないところをみると、

ちょっとした学習能力があるんでしょうか。

しかしフライを変えるとまた見に来ます。

見に来ないフライもあるので、見に来ているということはいま捕食している

ものはそのフライに近いものである、と推定できるのかなっと。

すると、何か違和感を与えているということですよね。


あとで大将に答え合わせをお願いしたら、あぁいう流れの緩いところは

見切られやすいから難しい、、、とのこと。


次回は、難しいところへの挑戦は避け、釣り易いポイントを見極め、

そこでのライズをピンポイントでやっつけていく(あっちもそっちも狙わず)

ということを課題にしたいと思います。


最後は、平瀬全域にわたってライズを探しましたが、コンスタントにライズ

しているところは見つけられず、615分納竿。

すでにあがっていらっしゃった皆様、長い間お待たせしてすみませんでした。


9時過ぎにいつものステーキ屋に立ち寄り、総長を囲んで晩餐会。

おいしいビールとお肉に皆さんご満悦だったでしょう。


はやくも 次の釣行が待ち遠しい。


<反省>

・急流のニンフ釣りには、デカ浮きが必要。

・浮きが沈む = ラインドラッグが掛かっているのでやってはいけない。

・ダウンストリームに流しているときにアップ方向にあわせるとスラックが

多くて合わせられないことがあるので必ず横に合わせる。

そもそもスラックのコントロールに意識が薄いのが問題か・・・

CDCフライは一匹釣れるとほぼ使いものにならない(ドライシェイカーも

あまり効かない)。お祭り時はCDCの使用は避けるべき。

・白ミッジ#26にはバイトあり、次回重点的に試すべし

RS2はスピナーダイブを模したものというWeb情報をキャッチ、事実関係の

調査要(本当なら、あのテールの形状にも合点がいきますが)

・安さん期待の秘密兵器は不発(ミッジバージョンしか試していないので、

ベイティスニンフバージョンの可能性は残る)




・相変わらずアダムスPで釣れない。次回、釣り易い場所でリトライ。

そこでもだめなら、それはフライの巻き方のせいと結論付けるか・・・。

・ドライ時の合わせは遅めで、フライピックの要領でよい。ただし、割りと

ガツンと合わせるイメージで。

(ちょっと弱い傾向がある。一度合わせ切れ覚悟で試してみるか)


<反省  番外編>

・あいかわらず風景写真や人の写真がない。釣り欲が前面に出過ぎ。

そういえば、集合写真とっておけばよかったですね。

・朝の6時前の82号にもPoliceは出張ってます。制限速度+10ぐらいに控えめで。

・追い越しは一台ずつ慎重に。


K

2012/02/09

釣り人の素朴な疑問

俳優、石丸謙二郎さんのブログ、味があって密かに読者です。

「釣り人の興奮」

2012/02/08

冬Bass シンキングラインの釣り

先週ガチョウ池で。小型ですが、今年の初Bassです。
FlyはDiving Minnowの白。Intermidiateラインで中層をリトリーブしました。3匹釣って調子が出てきたところで、セキュリティーが来てアウト。角の家の婆さんが通報したらしい。
Bassの活性も上がってきているようなので、今週末はRRかLFに行きたいと思います。



こちらは、前にも紹介したかもしれませんが、Bassの大好物ザリガニをガーグラー風に巻いた、「MacKachin(真っ赤チン)」。これもIMラインで中層狙いです。

「冬Bassは 白か赤系で 中層狙い」(字余り)