2010/12/20

年末年始BB、2011年遠征のお知らせ

DFFA会員の皆様、

2010年も残すところ後2週間となりました。

今年は牽引役の金ちゃんが帰国してしまいましたが、K角さん、福汁、マー君、南さんなど新会員も加わり、釣りのほうも6月のCancun、11月にはSan Juan遠征と、新たな遠征先も増え、とても充実した1年でした。

来年も、帰国、移動してしまうメンバーもいますが、メンバー全員が「心に残る釣り」が出来るよう
盛り上げていきましょう。

さて、まだ今年は終わってませんよ。
年末年始のBBツアーおよび2011年ツアー(計画)をご連絡します。
年末年始BBツアー参加ご希望の方は、メールで大将までご連絡ください。

12/29/2010  年忘れBBツアー
1/3/2011   新年BBツアー
2/2011    新春BBツアー
3/2011    岡P/総長送別BBツアー
4/2011    初めてのGalvestonツアー
6/6/2011   Cancun グランドスラムツアー
7/2011    San Juan River
11/2011   San Juan River
5~10月の最盛期は勿論、BB(Trout)/LF(Bass)/RR(Carp)など企画します。

タイイングレッスンも随時受け付けております。ご連絡くださ~い。

 

2010/12/07

帰ってきちゃった。。。 オクラホマBB釣行


でっびーーーーーるっ!! 


という事で、「お待たせ!!」   (えっ!?誰も待ってない??)

ついに、地獄耳であるDevil Earに加え、Devil Eyeまで手に入れてしまったぜぃ!
いや~、このブログを読んでいるこの愚民どもめ!!
「ぶり久し!!デビルとしては、一年ブリぐらいご無沙汰?」

やっちゃったよ、やっちゃったよ、ついにこの眼を手に入れちゃったヨ!
巷では「レイシック」とか言われているヤツだけど、いや~見えるね~!
本当に見えちゃうね~。

もう、見えちゃいけないものまで見える様になっちゃったよ!

手術前は流石のデビルも、完全にビビるだったけど・・(汗)


という事で、今回のBB釣行メンバーは右から。。。
くじ運の強いおかP、デビル竹、一時帰国?の金ちゃん、新人マー君、そして無念にも参加できなかった、ふく汁どの (南無~、チ~ン)


なんと、ふくジル殿は出張からのフライトがキャンセルされてしまい、努力してシアトルまでは辿り着いたのですが、ダラスへのフライトゲートは既にClosed。・・・残念っ!

という事で、まずはいつもの平瀬からのスタートです。
ダラスは強風だった様ですが、BBは素晴らしい天候に恵まれました。

し・か・し・・
いかんせん魚体が少なすぎる。
2日前に放流があったはずなのに・・・完全に別の場所への放流ですな。

最近の平瀬はとても空いているのですが、やはり釣れなくなったからか、人もあまり寄らなくなった様です。


そんな、きびすぃ~い中でも「洗濯屋金ちゃん」は着実に釣り上げておりました。
しかし彼曰く「腕が落ちた」との事。

やはりジパングでは相当ストレスを溜めている様で、大好きな釣り等にいそしむ仲間がいなくて辛い様です。
文字通り、「心の洗濯」をして下さいネ!!



コレは、新人マー君が獲物を物色している所。


マー君はめちゃめちゃイケ面で、年齢が2×才。彼女も、そして
彼氏も?いない!!
ダラス近郊の「乾いている女性」は、このブログにドシドシご応募下さい。

女性陣の厳選なる審査を、まずはこのデビルが身を持って。。。




はいっ!気を取り直して本題に戻ります。

「乾いている」と言えば、本日は「ドライな一日」でした。

この時期だから「下ばかり」意識していたのですが、この日の平瀬はみな「トップ」への反応でした。
しかも♯18~26位の極小サイズ。まさにスーパードライ!?(極寒)
幸せそうな、ビューてぃふる写真ですな。

そう言えば、わが「釣狂会」のメンバー兼プロカメラマンのおかP殿のお写真が、最初の一枚しかない事に気付きました。
おかP~!御免なさいっ!!!

********
ココで、皆さまへのお願いです。
各自カメラを持っていく事はもちろんですが、カメラマンの事も撮る事を意識しましょう。
********


そんなおかP殿の作品にタイトルをつけて・・・


作品名:「また買っちゃった・・」



副題:「でも、本当に釣られているのはおかPですから・・」




作品名:「Fly Oka dders」 
(某Fly雑誌のパクり)


それにしても、良い写真を撮りよるな~!

フライ雑誌関係者の方々っ!!
お写真がご入用でしたら、是非このブログまでご連絡下さい。

わたくしデビルが責任を持って、こっそり中間マージンを抜き取り、お売り致します。

そんなおかPは、写真を撮りながらも、確実に釣果を上げておりました。


マー君も非常に上手です。
今回は「リサーチ」と言っておりましたが、厳しい状況下でもきちんと数を上げておりました。


えっ!? 俺??

「なんだぉー、何見てんだぉーー!?」


「言えないよ~♪ デーコーだなんて~♪♪」(Byひろみ郷)

30分おきに、3種類の点眼薬を求められる、ちょっと面倒なデビルアイ。



この後、平瀬を諦め上流へ向かいました。

そこで、なんと例の入り口にてデビルとマー君は爆釣モード突入です!!
二人で何匹掛けたか忘れましたが、デビルは初のブラウンもゲット☆
綺麗な色とニュリュニュル感、そして鋭い歯に、思わず
「ニマニマでびる」

ニマニマと言えば、今頃ふくZill殿はお家に新たな道具が届き、ニマニマ笑いながらフリフリやマキマキしている頃でしょう。

今回の反省は二つ

一、「ダメな場合は、早めに平瀬に見切りをつけるべし」

一、「アルビノの黄色い媚薬に手を出さない」


腰の爆弾が限界に近付いてきたおかPが竿収。

続いて、デビルと金も無事に竿収。。。

と言いたい所ですが、金ちゃま殿はとっくの昔に釣りを止めて、仲間の指導にあたってくれておりました。

えっ!? なんで?? せっかくアメリカまで来たんだから、ギリギリまで楽しめば良いのに~!!!
…って、その理由は下の写真でご想像下さい。


作品名:「またやっちゃった」



帰宅後、おかP邸にて反省会の宴。
奥方や子供たちも居て、多人数で楽しく過ごせました。

おかP夫人どの!
いつもお世話になってしまい恐縮です。本当にありがとうございます☆

ちなみに写真は、おかPがまた撮る側で写っていません。(ホントごめんね)


左からマー君、デビル、そして金ちゃま。



えっ!? 誰か忘れてるって??

まさか、あなたにも見えるんですか?? ふく汁どのの亡霊が???
チッ、何だよ!みんな「でびるアイ」かよ・・

そんな俺は今めちゃめちゃ「ドライアイ」



仲間と過ごす充実した一日は、あっという間に過ぎてしまうのでした。。。


デビるんるん♪(爆)


2010/12/04

初めてのFly Fishing旅行 @ San Juan, NM

思い返せば、初めてFly Rodを握らせてもらったのがついこの間9月のLabor DayのBB旅行でした。

その後、Fly用具をそろえはじめ、BB釣行を1、2度経験しただけでいきなりのSan Juan釣行!!ほんとにいい経験ができました。

快くSan Juan行きを認めてくれた家族にあらためてお礼をいいたい!

出発前までは入念に家族サービスを展開し、
そのため出発時間も大将とはずらすことに。

通常とは違うルートで、コロラド州、デンバー経由にて
San Juanの北45分ほどのところにある町Durangoに降り立ちました。

先行していただいた大将にわざわざ出迎えていただきました。
ありがとうございました。



次の日の朝7:30、いくつかあるポイントのうち
最上流部から釣行開始です。

すでにライズがぽつぽつ出ています。テンションが一気にあがります。

すると、目の前の中洲の中、背丈ぐらいのやぶのなかで人影が・・・。
みにくいですがどうやらショットガンを構えているようす。
そして鳥を呼ぶためでしょうかしきりと甲高い響きが・・・。

中州の向こう側が上級ポイントらしく、
『そっちに渡ってよいか?と大将が聞くと、
向こうにもう一人いるそうで。

よく見るとショットガンの薬きょうがそこここに漂っています。

こんなところで釣りしててだいじょうぶか、とちょっと心配でしたが、以降はそんなにきにならず、銃の轟音が響く中、釣りしてました。


この写真の中央あたりが今回の釣行中で
一番の上級ポイントだったのではないでしょうか。
ここで大将は10匹以上の鱒をあげられてました。

僕は2匹だけ。。。 
腕の差 歴然ですね。
当然といえば当然ですが。

そして、この写真を最後にまったく写真を撮るのを忘れていました。

初日午前中にニンフで3匹掛けて2匹あげることができました。

初めの1匹を逃してしまったのですが、
取り込み寸前に網横へ走り去られ
テンションが緩んだからか、ばれてしまいました。

これも経験不足からくる失敗。
いい経験値を積みました。
ファイト中は、『たのし~い』の連発だったと思います。

以降2匹はドタバタながらもランディング成功。
18インチ前後のナイスフィッシュでした。

タックルは、
Sage 590-4
Ross Evolution#1.5
4番WF-f 大将のおさがり
5x Leader
7x Tippet
インディケーターをつけてニンフ+ニンフでした。
ヒットフライは24番BeadsHead ミッジニンフ オリーブ

午後は下流の別ポイントへ
Texas HoleやBaties Bendなどを回りました
が、釣果はなし。

写真もなし(今思えば、せめて風景ぐらいと後悔)。

午後は風が出ていて全般的に釣り辛らかったです。

結局最初のポイントに戻ったんですが、
ここでも何もなし。

初日後半戦は完封されました。
寒風のせいで・・・(-- これが一番寒い?

まぁそんなこんなで、初日は2匹だけ。
サイズがあったのでいい勉強だったろう、
というお言葉を大将からいただき、納得してました。

しかし、このポイント、行くまでが大変です。

駐車場から川原に出るまで、
まず高低差20mほどの崖に作られたつづら折の道を降り、
さらにブッシュの中を200mほど歩きます。
そしてここは標高2000m。
けっこう、息が切れるんです。とくに登りは。

これを毎日最低2往復してましたんで、
それだけでいい運動でした。



また釣りとは関係ありませんが、
この平瀬の左奥にはビーバーの巣がありました。
これもはじめての経験でちょっとうれしかったです。

この中州の裏にももうひとつ、上を歩いちゃいました。

2日目は、さらに過酷な天候になってました。
まず、朝起きたら車の屋根に5cmの積雪が・・・ 
(また写真なしという失態)

予報では雪ときどき曇り、そして昼間には20マイルの風。

大将のアップにあるとおり、雪が降りしきる中の釣りとなりました。

そして氷点下の気温、ガイドが凍るというのは聞いてはいましたが初めての経験。
そんなときは水に漬けるんだと教わりました。

フライラインにもささくれたかのような傷が、
と思ったら、これも水滴の凍ったものでした。

釣果の方はというと、初日に3匹掛けたポイントで、
あーでもない、こーでもない、っと、
フライをとっかえひっかえしてましたが、無。

かねた大将に呼ばれて、釣り方を教わりました。

その頃合いはちょうどライズ天国で、
大将は何匹が釣ったあとでした。

ユスリカの大量流下が起こっていて、
鱒どもがバッコンバッコンでている状態でした。

当たりフライと投げ方、流し方、ピックアップの仕方
っと懇切丁寧に教えていただいていざ実践。

しかし、、、そこは素人。
うまく投げれない、流せない、ピックアップで音立てる、
終いにはライン絡ませる。

糸絡まり地獄から抜け出したときには
風・雪により天国タイム終了してました。。。

その後はポツポツライズは出るものの
どうしても食ってくれない状況に・・・。

そんな中で粘りに粘って獲った1本が
今釣行中最大サイズ、ほぼ20インチの魚でした。

既出ですが、うれしかったのでゆるしてつかーさい。

しかし、魚の扱いになれなくて困りました。
撮ってもらおうとしても持ち方がわからず
変なかっこばっかりでした。

自分で撮ろうとしてもろくな写真がとれないし・・・。

その後は同じパターン(18番か20番のアダムスパラシュート + 24番ミッジニンフ)でいくつかバイトはあるものの、乗らず、ブレイク等が続き、最後にもう一匹だけなんとか獲れました。

その中ではブレイクの一匹がよい経験でした。
その一匹だけ、小さいと思い込み、
手で手繰り寄せようとしたんですが、
突然猛烈に突っ込まれ、
右手のロックを外せないまま
あっという間に切られてしまいました。

その他にもリールファイト以外では必ずバラすという事態に。
何か根本的にやり方を間違っているんではなかろうかと。
今度どなたかご教示ください。。。

3日目は釣行中もっともコンディションがよかったと思われたんですが、半日で1キャッチ、2バラシ。

魚の扱いにまだ慣れず、撮影中に逃げられ写真なし・・・。
大将は、、、しっかり7匹前後釣られたそうです。

あっそういえば、3日目の朝は19度Fでめっちゃ寒かったんでした。
ポイントまでの通路は厚さ2cmほどの氷で一面覆われてました。

わかりづらいですが

もう一枚

そんなこんなで初の一大フライフィッシング旅行は終わりました。

また、ここに戻って来れる日がありますように。。。

大将へ、いろいろありがとうございました。
今度はちゃんと同行者の写真を撮るようにしますね。

<今回学んだこと>
・ランディングの最後まで気を抜かない
・無理に寄せようとせず、いなすいなす
・ひとつのライズを釣り切れ、あちこち浮気しない
・フライ交換をすばやくできるようにすべし
・あたりフライ(鱒が食ってるものは)刻々と変わる
・気を抜いて歩くと沈するぞ(極寒で半沈しました)

<備忘録 - 番外>
・留守にする期間に子供の病院の予約を入れない

2010/12/02

サンワンリバー(San Juan River)

7月に続き、今年2度目のSan Juan。
今回はFlyを始めて間もないK角さんも同行しました。
天候が気になっていましたが、予報どおりの雪…。そして強風…。




体感温度20F以下での26番のフライの交換…。肩こりまくり。
(雪見えます?)

でも晴れ間が覗いた一瞬。

会心の1匹です。フライはアダムスパラシュート。
K角さんは、このあとついに念願の20インチを手にしました。
極寒の中、粘りに粘っての20インチは一生の思い出になりましたね。


天候はかなり厳しかったのですが、会心の釣りが出来ました。
また来年も必ず帰ってきます。

対象魚はレインボートラウトとブラウン。レインボーとブラウンの比率は7:3くらいでしょうか。
平均サイズは16~18インチ。

最上流のアッパーフラットではレインボーの数が圧倒的に多かった。
立ちこんでいると何匹もの鱒が足元に纏わりついてきた10数年前の記憶。
10年以上経った今でもその光景は変わることがありませんでした。
それも纏わりついてくる鱒のほとんどが18インチ以上。小鱒はほとんど見かけません。
風が止まない間は暇なのでこの纏わりついてきた鱒をニンフで釣って遊んじゃいました。


26番のフックに7xのティペットと言うこともあり、今回は8.9ftの3番をメインに使用しました。
3番で20インチクラスとの格闘は格別です。勿論バッキングまで出してく兵も多数。



使用したフライ達。アダムスパラシュート22番、スティルボーン24番、そして写真右の26番イマージャーは水面直下でもボトムでも大活躍でした。左の赤いラーバも早朝に効果的でした。
これらはBBでも使えるぞきっと。

K角さんお疲れ様でした。とてもいい修行になったと思います。
近いうちまた行きたいですね。


2010/11/23

BB釣行 Nov.20.2010

皆さんご無沙汰しております。
今まで仕事が忙しくてブログを更新&コメントする時間も無く、ここ数ヶ月全く登場しなかったAlanです。
仕事の方は徐々に現地スタッフへ技術移転する事ができ、やっと一段落出来そうな感じとなってきました。
(まだ次のお仕事も沢山あるんだけどね...)
年内には技術移転を完了させ、残りの駐在期間を釣り三昧で過ごせたらいいな~なんて考えている次第です。
仕事のことはこの位にして、釣りの話に切り替えます。
先週土曜日(11月20日)にBBへ釣行しました。
今回のお相手は会社の同僚です。
彼はFFが趣味の一つなのですが、上司から一人で釣りに行くなと言われてるため今回は私が同行する事となりました。
私にはその上司が何を考えてその様な事を言ったのかまったく"?????"です。
さて、そろそろ本題へ移ります。
いや~、今回もメッチャ厳しい状況だったで~。
何がって、朝から霧雨が少し降ってるし、且つ水位が若干増えていて流れが速い。
しかもメッチャ寒いんやで~!!
とりあえず朝はいつもの平瀬からスタート。
んっ、でも何かおかしい...? 人が少ないのは何故...?
釣りを開始してその理由が直ぐに解ったがな~。
魚が全く見当たらん。いつもなら魚を目視できるのに、この日は全くと言っていいほど魚を見つけられん。
そのせいか人が来ても、その反応の悪さを感じて一通り流して直ぐに移動してしまう状況や~。
いったい何が起きたん?
まっ、何があったか解らんけど、とりあえずいつものドロッパーシステムで様子を見ることに。
しかし全く反応なし。とりあえず川の合流場所までドロッパーシステムのまま釣り上がって次の作戦を考えよ~っと。
合流場所まで数メートルのところで、やっとドライに出ましたがな~。
キャッチしたのは25cm程度のレインボー。(画像なし)
その後、合流場所に魚が群れているのを発見!!
あの手この手といろいろ試してみたのですが、全く反応してくれましぇ~ん。
(金色のレインボーちゃんにも無視されっぱなしで悲しかったで~)
時間も12時半になり、そろそろ移動なので目の前の魚を諦めることに。
次のポイントはこれまたいつもの場所。
ここも若干水位が増えており、且つ流れがメッチャ速い。
いつもMasterが釣っているポイントを探ってみたものの全く反応が無し。(やはり腕が違いすぎるな、おいらでは攻めきれん)
しゃ~ないので、そのまま釣りあがる事に。
しかし水が多く流れが速いので、いつも釣っているポイントと少し感じが違~う。
ここでもなかなか当たりがありましぇ~ん。
しかし竹殿を見習って、諦めずひたすら釣り上がる事に。
そしてようやく当たりが。んっ、重い?また根掛り?でも魚が掛かっている感触ありあり。もしかしてデカイ?
#3ロッドがいい感じに撓ってます。ばらさない様にいなしてようやく魚が浮き上がってきたのを見てビックリ!!
オイラは今までBBでこんな魚釣ったことありましぇ~ん!!しかもフライフィッシングで。
素人ながらに頑張って魚が疲れるまでいなして、その後無事にランディング。
結果、こんな感じ!!。
メッチャ引いたので、ハラハラしたけど楽しかった~。
いい経験ができたで~。
こいつを釣り上げた直後に、同じポイントでブラウンをキャッチ。
その後も1本掛けたのですが、ランディング直前でばらし。
結局この日は合計3本の釣果。

今回の釣行では数は釣れなかったものの、納得のいく1本を釣り上げられたので満足できた。
今回も学ぶことがとても多かったので、次回も進化したるで~!!
でっ、同行者の釣果は...、初めての釣り場だったため良い釣果は得られませんでした。
次回頑張りましょう!!

2010/10/13

Bass Fishing in Lake Lavon

秋Bassシーズン到来!! といいたいところですが、少し様子がおかしい…。
土曜早朝にTennison/五郎池とハシゴしましたが、ボーズ…。
Tennisonは明らかにターンオーバーしてました。生命反応全く無し。五郎池も活性があるのはギルだけ。このところカポッカポッ、ガボ!!の興奮を味わってません。

日曜には、YKコンビとLake Lavonに行ってきました。今回はBass Boatも出動。
毎回トラブルに見舞われるBass Boatですが、今回も…。給油系統にトラブルかと思われましたが、結局問題ないことが判明。そよ吹く秋風の中、スロットル全開で湖を駆け巡りました。Yamahaの115馬力エンジン積んでるだけあって、パワーは最高。時速50マイルは楽々出ます。

期待の釣果ですが、あちこちでBass、コイ、ハイブリッドらしいボイルはあるのですが、結局釣れたのは子バッチ一匹。(イワイミノー)水温も下がって活性は上がっているはずなんですがね~。


風が吹いて来たので、誰かさんは早々に釣りは諦め、というかはじめからこれ目的だったみたい。


いよいよ再来週(10/23)はBB釣行です。皆さん準備はOKですか~?

2010/09/29

Saltwater Fly Fishing in Galveston TX

9月のとある週末、日本から遊びに来ていた親戚とHoustonのNASA観光のついでに、軽くSalt FFをしてきました。
家族サービスと観光がメインだったので、実際に釣りをしたのは1時間半でしたが、周りで餌釣りしている人たちの釣果を見る限り、かなり期待できる釣り場だと感じました。
実際に釣れたのは、このレディーフィッシュ1匹。BelizやSingaporeで釣った50cmオーバーと比較すると超小ぶりですが、この子の親がきっとどこかにいるはず。この魚尺超えたらBonefish並に引きますよ。
GalvestonのFFターゲットはこの他にRedfish、Flounder (ヒラメ)、GT、Tarponなどなど。
今回は風が強かったため#8にIntermidiateのライン、クラウザーミノーを使いましたが、風が無ければ#6~7でもOK。Floatingラインでエビのイミテーションを潮流に乗せて流してもいいかと。
因みにヒラメは10月がベストシーズンだそうです。


胸まで浸かって釣っていたAsia系若者は、活き海老を使ってほとんど入れ食い状態でした。レギュレーションがあるため、95%はリリースしてましたが、Redfishとヒラメを数匹キープしてました。
写真の右側に橋が架かっていて、潮が動いているときはそこに魚が集中しているようです。(橋の上からの釣りは禁止)
しかし、ここまで浸かっちゃうと、キャスティングできませんね。Flyの場合は、ボート出すか、浮くかしないとここでは勝負になりません。実際すぐ北の内海ではFlyじゃなかったけどカヤックフィッシングしている人が数名いました。

対岸にちょっとした遊園地やシーフードレストラン街があり、家族連れでも楽しめます。NASAから車で15分くらいしか離れていないので、NASA見物とパッケージで楽しめます。
実際うちの子供たちも絶叫マシンにはまってました。身長48”以下の子供には搭乗制限がありますので要注意。近くにチキンでBluecrab(渡り蟹)が目の前で釣れる場所もあるらしいです。今回は生憎日曜が雨でチェックでませんでしたが、次回は是非確認してきたいと思います。



【ご連絡】
10月23日に日帰りBB(Beavers Bend)が決定!!
参加希望される方はメールでMasterまで連絡ください。

2010/09/27

バス自己最高記録更新!!

今までで一番のブラックバスをついにゲット!




ついに!




自己記録更新しました!





場所は・・・





レイロバ!




見てください、クレイジーチャーリーとの大きさの違いを!








コイを狙うはずが・・・(苦笑)

2010/09/19

BB&テニソン

岡さん、BBはちょっと厳しかったですね~

以前のように数が出ません。

放流のタイミングと合っていないだけが理由じゃないかも?

秋にでも雪辱戦ですかね。

しかし、厳しい時には大物が出るようです。
金さん帰国前に2人で送別BBツアーに行った際も厳しかったが、過去最大記録と思われる40オーバーの超大物を金さんがゲット。

そして今回は当方が自己新記録でした。















そして今朝のテニソン。


ワームだとそれなりに反応があり合計5匹。
(センコー&フルーク)

ちなみに五郎池はこのところ非常に反応が悪いです。
秋まで待ったほうが良さそう。

2010/09/11

BBスナップ (ちょこっとだけ)

レイバーデーの三連休にBBへ出撃してきました。私OkaPは撃沈・・・。
2日間で「めざし」サイズと普通サイズの2匹のみでした。先に上がったあと
Master、YASさん、川さんがスタート。久方ぶりに一眼で写真撮りましたの
でちょっとだけアップします。(YASさんは奥地に入って行かれていたので
写真がありません・・。すんません。)

川さん、今回の遠征がフライデビュー戦だそうです。すっかり様に
なっていました。The万力sにもご入会宜しくお願いします。

マスターは厳しい状況の中、さすがの釣りをされてました。
この写真、雰囲気良いですね~。さすがは大将。いやOkaPの腕か!?

写真には写っていませんが、今回Fukuさんもめでたく仲間入りしました。
また行きましょう!

2010/08/05

Isla Blanca Flat Fishing Tour (Cancun 2010)

Isla Blanca Flat fishing tour から帰ってきました。
遅くなりましたが、Blogアップします。 


1日目

それは月明かりの海面が美しい、静かな夜から始まるのです。。。




良い子のみんながZzz…の頃、釣狂会のメンバーはこっそりと寝床を後にしてホテルのロビーに集合。(5:30am)

そうです、ドキが胸々して、全然眠れないのですっ!

マヤ人が待つバンに乗り込んで、いざっ出発~っ!
50分程度のドライブでようやく港に到着。
用足しをし、早速乗り込む面々。



三日間の初日、本日は「Alan兄貴&OkaP~組み」と「金さん&竹組み」の二艇。

こちらIsla Blancaでは、カブトガニも食べる様子?




輝かしい朝日に向かって竹は祈りました。
「神様っ! どうか私にターポンが釣れます様に。。。 そして、どうか金さんに腹痛が起きません様に。。。」


竹&金太郎艇

「金さん&竹艇」のフィッシング・ガイドは、今年、娘が産まれたばかりの、この道10年の「パンチョ・エドウィン」30歳。

座右の銘は「三度の飯よりパーミット」



ポイントまで50分弱のドライブ?(ボートですけど)

最初のポイントで始めて見ました!

そうです、あのターポン軍団です!!

もはや手のひらサイズのタ○ポン何て比じゃありませんっ!?
「こっ、こんなの入らないっ・・♡」そんなセリフが頭をよぎる・・・ 訳もなく 

早速、戦闘開始!!

パンチョ:「金ちゃん! 11時だっ!!」 

竹:「へっ? まだ8時ですけど・・??」 

的確にポイントを攻め続ける金さんに、ヒット!
もの凄い引きっ!!合わせもバッチリ。

しかし、次の瞬間・・・

「バチーンッ!」という雷に似た音が響き渡る。

竹:「えっ?ラインブレイク??」いや、金さんはちゃんと引張りっこしている。(?)  




でも何か変だぞ?、何かがおかしい??

「はいっ!ココで間違い探しです。 この写真は何処がおかしいでしょうか?」
Thinking Time~!! 

アーーーーっ! 金さんの竿が短くなって、しかもリールが無い? はへっ?

金:「Sage・・、9番・・、折れた・・・」(日本語カタコト)



ありえね~っ!!

そしてそのショックの中、奮闘もあえなくターポンはバレてしまう。

金:「最終日の午後ならともかく、初日のしかも一匹目で折ってしまうとは・・・(涙)」

落胆した3人の耳には、あの「バチーンッ!」という凄まじい音が、いつまでも鳴り響いていました。


選手交代で竹っ登場!!

パンチョ:「竹ちゃん、9時だっ!!」

竹:「時間、戻ってるし・・(小声で)」

金:「説明しよう! 9時とは、船の先頭を12時とした際の方角を意味するのである!
つまり、9時であれば真左という意味なのだー!!」

しかし、投げても投げても、思い通りの所には行きません。
また、焦れば焦るほど、海綿体は叩くし?、マングローブに引っ掛けるし・・・

パンチョ:「もー、頼むぜ竹ちゃんっ!! しっかり投げてくれよ~!!!」

竹:「パンチョー! 俺こんな狭い、まんグローブになんか上手く入れられないよ~」 (なぜか俺が言うと、違う事に聞こえる・・)


数え切れない程の失敗を続け、ターポン軍団を警戒させるだけ警戒させ、あえなく竹沈。
竹は痛切に感じました。フライフィッシングとは、まずきちんと投げられて、初めて土俵に上がれるのだ・・と。

この後、金さんの身長ぐらいある魚(180cm越)に出くわしました。
始め、パンチョが「サメだよ」と言っていたのですが・・

パンチョ:「竹ちゃんっ! 投げろっ!! もう何時でも良いから、ヤツに向かって投げろっ!! モンスター・ターポンだっ!!」と雄叫び。

テンパッている竹は、「*-Pぐっ&×*&m」?*O(ぬ*#U*・・」で、全然仕留められず。

パンチョ:「No---!! 竹ちゃん、竹ちゃん、も~竹ちゃん、何をやってんだよ~本当にチンガトマーレ(スペイン語?)」


ポイントを何箇所か変更後・・・

金さんのテクニックにおびき出されたターポンが、またまたヒット!

ガイドに習ったやり方をすぐに取り入れ、慎重にファイト。(この人は即、体得できてしまう所が凄い)
飛ぶは、跳ねるは・・・も~、ターポンも竹ポンも大騒ぎ!!
しかし、金さんは冷静に竿をさばき・・・ついに待望のターポンをGet!!


猛烈に感動ですっ!!竹は「スゲー、スゲ~、ウォーっ、スゲー」というセリフしか言えず。(語彙力の無さ・・)

この時の金さんは、いつもの優しい金さんの眼ではなく、ハンターの眼でした。

あの人の眼が二重、いやっ三重になったのを見たのは、コレが始めてです。

更にポイントを変える事、数箇所・・・金さんを追いかける様に、竹も急速に偏差値を上げていき、ついにターポンをヒットさせます!!


その強い引きに、ラインが人差し指に食い込み、その痛みから竹は思わず「イャアーーーャん! ♡」と女の子みたいな声を出してしまいました。




手の届く距離まで寄せたのですが、結果は、まんグローブ(しつこい?)の中に逃げられてしまいました。しかし、ピンポイントで上手く落とし、タイミングを取りながら「Strip Strip Strip・・・」、その間や、感覚をつかむ上で非常に勉強になったファイトでした。

更に場所を変えて・・・ターポンを発見。
この時、既に竹の眼はガイドより先にターポンを見つけられるまでに進化。

慎重なキャストで獲物の手前にフライをステイ。

その気になったターポンが段々と近づいてきた所、横から一気に・・・

バラクーダが「バクッ」
ラインが「ギューン」
竹が「えっ?」
金さんが「バラっ!?」
パンチョが「*(R))(#E_)_^&*@#+!!チンガトマーレ(スペイン語)」
狙っていたターポンは逃げてしまい、結局「バラ子」があがりました。



コレでも引きは結構なもので、充分楽しむ事はできました。

金さんは、その後もほとんどの時間を竹を船の先端に立たせてくれ、パンチョと共に竹の指導にあたってくれました。本当は自分だってもっと釣りたかっただろうに・・、そんなそぶりを一切見せずに、気持ち良く竹に譲ってくれた金さんに、只々感謝の念でいっぱいです。

ちょっと早いですが、今回の旅の企画や手配、調整、そしてその準備や指導に至るまで、本当にありがとうございます。



金さんの人徳で人が集まり、皆が素敵な時間を持てているのですよ。
本当に最高の親友です。

2日目こそ、ターポンを仕留めてやるぞーっ!!そう固く心に誓いながら、竿収。
この日、神様は「金さんにターポン1匹、竹にバラクーダ1匹」を授けてくれました。腹痛を授けてくれるのは・・・、もう少し後になるのでした。



 
Alan&OkaP艇

竹・金組みと時を同じくしAlan&OkaPチームも出艇です。
 



出発前のドキドキムネムネな瞬間・・・。連日雨の予報だったのですが、きれいな朝日!!やはり日ごろの行いが良いからか、天気はずっと良かったですね~。





向かって左から、アメリカンな方々のお舟、真ん中が金&竹号、奥がAlanOkaP号。うん、一番奥が一番連れそうじゃないすか!!ボーンフィッシュ号で出発!!相変わらずドキドキムネムネな中、たどり着いたのはジャングルの奥!?とてもバックキャストにスペースが割けるような状態では無い中釣行開始です。まずはAlan総長のご好意により、OkaPが勝負を仕掛けます。腰の痛みを緩和させるために常に腰をくねくねさせねばなりません。このくねっ腰でターポンも誘惑です!!!!と張り切ったものの全くお話になりません。投げられない、投げても思ったところに着水しないと大変な事に。何匹かターポンを見ましたが、かすりもせず・・・。総長へバトンタッチ。総長の第一投のポイントはこの日もっともジャングラーなポイント。右を見ても左を見ても蚊蚊蚊・・・。総長の背中が蚊で黒くなるぐらいでした。つーか、そんな所でキャストは難しい~~~!そうこうしている内にジャングルから出てオープンスペースでの釣りへ。




Alan総長の雄姿です。オープンスペースではボーンとパーミットを狙いましたがこれもまた難しい!お魚さんはじっとまってはくれません。魚は見えないし、キャストはムツカシイしで、かなり厳しい中での釣りとなりました。




そんな中、何度かパーミットちゃんと出会いました。背びれちゃんが見えますか?このパーミットは3,4匹のスクールになっており、なんと舟から5Mぐらいのところまで近寄ってきたのです!!バウにはAlan総長。ガイドからはBIG CHANCE!!の声。Alan総長のクリティカルキャストでベストなポジションにフライが打ち込まれました。小さいリトリーブのあと、HI~~~~~T!!思わずガイドもGOOD JOB!を連呼していましたが、何かがおかしい・・・。

総長 「魚にはちがいないが・・・、何だこれは?」

OkaP 「いや、パーミットでしょう。ガイドもグッジョブだと言ってましたよ」

総長 「パーミットって、こんなに細身だったっけ?」

OkaP 「たまにはパーミットもダイエットしますよ。」

総長 「いや、ダイエットにも程がある。細すぎだ。」

OkaP 「では目視確認します。」

総長 「こ、こ、これは、どこかで見た事が・・・・。ま、まさか!!」

OkaP 「総長!そのまさかですよ!!」じゃーん





バラクーダ!!!!実はガイドからフォローのフライを入れろと言われ、総長のバラクダッっている雄姿を写真に収めていません。すんません総長!気合入れ直します。この後、ターポン狙いに戻ったり、再度オープンフラットに出たりして頑張りました。再度のエリアでは広大なオープンフラットでウェーディング。ここで、15匹~20匹ぐらいのパーミットのスクールを発見!位置的にOkaPが近かった為、抜き足差し足で忍者服部くんよろしく近寄りました。1回目のキャストでベストポジションへ・・・。く、食わない・・・。再度キャスト!またもやグッドポジション!ピクピクアクションで誘いますがパーミット子ちゃんは見向きもしません・・・。3度目のキャスト!スクールのど真ん中へ・・・。散っちゃいました・・・。厳しい~~~!!!この散ったスクールとは別にAlan総長もスクールを発見。ウェーディング&ボートから狙いましたが、こちらもまた駄目でした。結局この日はこれでタイムアップ。総長のDynaKing一匹で納竿となりました。厳しかったですが、とても勉強になりました。2日目の釣りに期待しながら、帰路に着いた総長とOkaPでした。




お話になったガイドのセニョールです・・・・・。あれっ、お世話になったのに名前が・・・。セニョール・アミーゴ有難う!総長ありがとうございやした。次回またチャンスがあればぜひ!企画&実行役員の金さん、本当にありがとう!こんな釣りもう二度とないかもと思いながら堪能しました。愛媛でフラットなところ開拓しましょう。金さんの里帰り時には遊びに行きます。釣狂会の皆さん、ありがとうございました。今後はアマゾンも企画すっべ!!

2日目

今日は、YAS&金太郎、Alan&アミーゴKが出艇です。

YAS&金太郎艇

ガイドはちょっと有名なエンリケ。
 



ガイドのエンリケは、ポーリングしながらキャスティングがし易いようにボートを操作します。



 
YASさん撮影の1枚。シュートの瞬間です。ロングキャストで狙う場面もありましたが、平均50ft(約15m)程度の近距離で狙えるようにエンリケが頑張ってくれました。
 



本日の一発目。YASさん、すばらしいシャッターチャンスの瞬間を逃さずカメラに収めてくれました。しかし、前日の一発目にROD(SAGE Xi2 9wt)を折ってしまったので、8wt(SAGE Xi3)では怖くてRODを立てれず。最後には25lbのクラス部でラインブレーク。残念。 



ターポンを求めてジャングルツアー開始。スリル満点です。  
 

こちらYASさんのタックル。SAGE RPL 9wt + Lamson Litespeed 3.5 の組み合わせです。 





YASさんにもヒット。その直後、YASさんデッキから転落!?
『ドガッ』その音にビックリしながら撮った1枚です。すみません。魚の2/3程度しか写っていません。この日のYASさん、ランディングに苦労していました。今回僕達にとっては初めてのターポンフィッシングだったのですが、Baby Tarponとはいえ、その引き、ジャンプは想像以上のものがありました。



選手交代で金太郎再登場です。最初のチャンスは6匹程度のスクール。強風の中、Flyのコントロールがままならず、スクールのど真ん中にキャスト。一瞬にしてスクープ。皆で苦笑い。数分後、すぐに別のスクール発見。今回は慎重にキャスト。




やりました。慎重に8wtロッドでのやり取り。ランディングも成功し記念撮影。 






このターポンでおおよそ20LBクラスです。1日目に見たターポンは、ガイドが言うには80LBオーバー。相当デカイですね。ランディングには、11wt以上のRODが必要でしょうか?




ポートに帰って記念撮影。Alanさんと金太郎は本日で終了です。


Alan,アミーゴK艇
こちらはAlan、アミーゴK組です。ガイドはパンチョ。
午前中のマングローブ内でのターポンフィッシングは、かなりハードだったようです。




こちらは、Bonefish, Permit 狙いのFlat。
 



 
Alan,やりました。Bonefish ランディング成功。

 
記念撮影してリリースです。


3日目

YAS,アミーゴK艇
爽やかな朝。








まずはマングローブの中へ行くが、魚影は少ない。



何度かチャンスはあったが、フッキングに至らず。

そしてオープンウォーターのエリアに移動。

ターポンのスクールを発見するも、スプークされたり、フッキングが甘くてバレたりでYAS/川、いずれも釣り上げるまでには至らず(泣)

その後、エンリケがおもむろにチャンネルの中でトローリングを開始。

そんな簡単に来るかな~

と思ってたら、しょっぱなからこのファイト。



川さん、この一発でテンション一気にアップ。





あまりに爆釣するので、思わず当方YASも何匹かルアーでバラクーダを楽しみ、再びマングローブ脇のベイビーターポンエリアへ移動。
雰囲気の良さそうなエリアで、出番の少なかった川さんにスイッチすると、いきなりスクールを発見。
スイムベイトを絶妙なポイントへ落としスピニングで泳がすと、中の一匹がすんなりパクっとバイト、すかさず強烈な合わせを入れ完全にフッキングした後のこの、このファイト!




再び川さん大満足。




いいサイズのベイビーターポンですが、本人的には先のバラクーダのファイトの方が大いに楽しめたらしい。
その後、当方YASにも何度かチャンスがあったものの、バラシてばかりで釣り上げるまでに至らず、ベイビーターポンの強烈なバイトによる火傷を右手に残しつつストップフィッシング。

来年のツアーへ課題を残して今年のSaltwater Flat Fishingは終了。


OkaP&竹艇

中一日空けての登板、本日は釣行最終日で、我々には二日目。
この日は、「YAS兄&アミーゴK」艇と「OkaP~&竹」艇。
昨日もOkaP~一家とは終日一緒だった為、息もバッチリです。

二人して「今日はイケルっ!今日は釣れるっ!!」を、まるで呪文の様に唱えながら、竹は「デビル」に、OkaP~は「月光仮面」に変身するのでした。

ちなみにガイドは、竹にとって相性バッチリのパンチョ!

リベンジだねっ!パンチョ!!

ポイントまでの道中(海中?)、動かないフラミンゴや、溺れているカメを見ましたが「大丈夫、そう、きっと大丈夫。 俺たちは絶対に釣れる!!」

前回と同じポイントに到着。やはりワンサカ居ます・・ターポン軍団が!

まずはOkaP~がマングローブ脇に一投。

OkaP~:「あー、しまった。 枝に引っかかった・・・」

パンチョ:「OkaP~、OkaP~、もっと左だよー!!」

その瞬間、竿とラインが「ギュイーーーン」

OkaP~:「掛かった!」

竹:「あへっ?、ちょっと待って嘘でしょ?第一投目だよ?しかもミスキャストでしょ?マジで??」

OkaP~:「いやホンマニ、ホンマニ・・」


そこから、竹は冷静に時間を計りました。

月光仮面OkaP~は、何と5分半以上のファイトを楽しんでいたのです!

OkaP~の慎重でやさしく、且つネチッコク攻めて、攻めて、攻め続け、相手を完全に疲労困憊させる戦略・・・、何だかこの方の恋愛手法を垣間見た気分でした。(御免OkaP~♪)




そして釣り上げたのがこのターポン子ちゃん。
いや~、嬉しかったですね!!
本人も嬉しさのあまり、月光仮面のマスクを取る事をすっかり忘れての撮影。




完全にイッちゃってますね(笑)
格闘技ではありませんが、美しいぐらい「一撃」と言った釣りでした。
さーて、いよいよ竹、いやっ「デビル竹ちん」の登場です。

竹:「さ~、瞬きは引っ込んでな! 俺のデビルビームで、絶対に釣り上げてやる!」

しかし、投げれど投げれど、なかなかターポンが興味を示してくれません。
ちょっと変なビーム、出し過ぎたかも??(汁まで・・)

威嚇するだけ威嚇して、その場は退散。
またしても、竹ちん撃沈。。。
失敗するたびにパンチョから「チンガトマーレ(チンが止まれ)?」と騒がれました。


※ここでカルロス竹のスペイン語、ワンポイント講座~♪(えっ?何で??)

パンチョが発していた言葉は、正確には「Chinga tu madre」。

英語で言うと「ファック・ヨア・マザー」の意味です。
発音としては「チンガ、トゥ、マードゥレー」。
その場の状況に対して、自分に発する「オー・シット」の意味になります。
ちなみに、その短縮バージョンで「Chin(チンッ!)クソーッ!」でも同様の意。

話を戻そう・・・

そこから、場所を変え、フライを変え、更に場所を変え・・・浅瀬では、船を揺らして進めるのに、相当な時間をロスしました。途中、スヌークに狙いを切り替えてはみるものの、なかなか思うようにいきません。ガイドのパンチョにも焦りが生じ、彼も竿を振る始末。

しかし、そんな焦りの中、この後パンチョの献身的な指導が実を結ぶのです。
場所を変えて進む中で、釣りキチ三平の「滝太郎」か「夜鳴き谷の怪物」にも会いました。
そうです、前回と同じ位のモンスター・ターポンです。野生のワニも元気に泳いでいました。

更に場所を変えて、我らは大海原に出て行くのです。 


前回の$チップが効いていたのか、パンチョの手配してくれたサンドイッチには具材が増えていました。

OkaP~:「竹ちんは、こういうサンドを毎日仕事で食べてるの?」

竹:「うん、そうだよ。おケツからハラペーニョが出てくるまでね~」

OkaP~:「ふ~ん、大変だね~」

竹:「うっ、うん・・」

そんな、ほのぼのした会話の中、ランチも終了。しかし、果たしてこんな大海原でターポン何て見つけられるのかよ??マングローブなんて全く無い所だし・・!?


パンチョ:「竹ちゃん、10時だ! 距離は相当あるケド、行けるなっ!!」

さすがガイド !

竹:「見えるよっ、パンチョ、あのスクールだろ!」

その瞬間、Isla Blancaの天空、光の中から「あの人」が降臨してきました。
そして、その人は俺に乗り移ったのです。
そうです、何と俺の中にジーザスMasterが降りてきてくれたのです。
そこから竹の「振り」が変わりました。理想的な竿のしなりと共に、究極のループを作り、一直線上にターゲットに向かってラインが飛んでいきます。(OkaP~談)

パンチョ:「Strip… Strip, Strip, Strip…」 パンチョとの呼吸も完璧。

ターポンが追う、ターポンが追う、追う・・・、飛び込んで来て、「バクッ!!」(OkaP~談)

OkaP~:「スゲーっ、スゲー、凄過ぎるー!!」(ココも同じく語彙力の無さ・・)

金さんに助けてもらい、準備したシステムを信じ、思い切りフッキング。

完璧に決まった!!もの凄い引きと、ジャンプの応酬。




ボートに近づいては、また離れていく・・

「パンチョっ!頼むっ!! 早く引き上げてくれ~!!」

気持ちの中では、バレてしまわないかが心配で仕方が無い。

まさに究極の緊張です!専属カメラマン?OkaP~まで、レンズキャップを取るのを忘れて撮影し続ける興奮ぶり!そして数分後、待望の・・そう、本当に待望のターポンをGet!!




もう、穴という穴から、出ちゃいけないモノが全部出ちゃいました・・・(汚) 恥ずかしい話し、船上は本当に「糞マミレ」。(ターポンの糞ですヨ、一応・・)パンチョとのタッグもバッチリでした。 


もう、最高の瞬間です。もちろんパンチョも大喜び!!何と、この時のフライは、以前Masterに頂いた「ギルパターン」だったのです。
今までの皆からの助けや行為、指導が、全てこの瞬間に繋がっているのだと感じられました。

・・・サイトフィッシングに、完全に魅せられた!!

この後OkaP~と、パンチョと相談し、狙いをボーン&パーミットに切り換え、場所を移動。難しい曇り空の中、ボーンの濁りをパンチョが発見。そこをOkaP~が狙います。
その数投後、OkaP~にボーンがヒット!!
本日のOkaP~は、もう「タダのOkaP~」ではありません。
百発百中、まさに「次元OkaP~」でした。

【走るボーンと「イッチャッてる」次元OkaP~の図】

出しては巻いて、出しては巻いて・・・、イキまくり??(この人は「ジラシ」の鬼ですな)そして、しっかりと釣り上げました。


凄いぞ、OkaP~!グランドスラムまで、後はパーミットだ!!
残り時間を考え、ココはパーミットへ切り換える事として、ポイントを変更。
OkaP~の配慮で相当な時間、竹は船の先端に立たせてもらいました。
グランドスラムよりも、「友」と「撮影」を優先するOkaP~。


この人も金さん同様、俺なんかよりも全然「男の器」がデカイ。
残念ながら、この後パーミットには出会う事はできませんでしたが、爽快な気分でボートランプに戻ってきました。

今回のチーム、左から「ブラジル人&メキシコ人&変人」



非常にしっくりくる、組み合わせでした。これも、人の気持ちが分かるOkaP~だからこそですね。

「OkaP~どの!本当にありがとうございます☆
ブラジルに帰化しても?、僕たちの事を忘れないで下さい!僕たちは忘れてしまうかも知れないケドね…(嘘)」

最高の時間を共に共有できる、真の友が居るからこそ、それが最高の時間となるのですね。同じ仲間で、またいつ行けるかは分かりませんが・・、素晴らしい思い出を一緒に作る事ができました。


「米国駐在による出会い」そして「掛け替えの無い仲間たちとの時間」に感謝し、今回の釣行は終わりを迎えるのです。



また戻って来たい・・・、そんな気持ちと共に
 


 
竹殿、いい感じのエンディングですね。

この頃、わたくし金太郎はHOTELでエライ事になっていました。
一晩でトイレに20回は行きましたね、食中毒、おそろしや。
正露丸飲んでも無反応。胃も痛く、飲めず食えずで全くオールインクルーシブプランのメリットなし。おまけに6日目の夜には奥方が39度の熱でダウン。腹痛こらえ、子供たちをプールへ連れ出したりと大変でした。これも良い思い出かな。お陰で4kg痩せました。
 
下痢ピー話はこの辺で... ちょっと旅の写真を。
 
Alanファミリー、竹ファミリー、金太郎ファミリーでマヤ文明で有名な遺跡に行ってきました。 まずセノーテ(cenote はユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のこと。wikiより) で水浴びをし、昼食を済ませ遺跡へ。



セノーテにダイブするおじさん
 


マヤをかけるおじさん達@Chichén Itzá
[竹ちゃん、左足と左手が同時に前に出てますよ~]

チチェン・イッツァ、一見の価値ありです。



ホテルのビーチです。




あまりにも綺麗だったので、おじさん達、つい何時ものポーズで決めちゃいました。

こちらは、竹Family,Oka Familyが行ったXcaret です。




Cancunのアクティビティーの中でも人気のスポットです。

こちらは、YASさんFamilyが行ったXPLOR です。





こちらも、人気のスポットです。

ジャングルツアーです。
ボートを操縦してマングローブを進み、カリブ海に出ます。




カリブ海では、シュノーケリングを楽しみました。

 今回わたくし金太郎にとっては最後の旅行でした。この旅行企画に参加してくれた友人に感謝しています。また、今回参加出来なかった大将、事前準備、アドバイスありがとうございました。昨年のBone Fishing 同様、大将からのアドバイス無しでは釣り上げる事は出来なかったと思います。本当にありがとうございました。
 Dallas駐在も気付いたら約8年。この間色々な事があり、色々な思い出が出来ましたが、やはり釣りを通じて知り合えた友人達との思い出は一生の宝です。わたくしは帰任し日本へ帰りますが、これからもDallas Fanatic Flyfishermen's Associationを盛り上げてください。

 最後になりましたが、今回のツアーは下記ツアーガイド、Fishing ガイドの方々に大変お世話になりました。 本当にありがとうございました。 下記ガイドは私達 Dallas Fanatic Flyfishermen's Association が自信を持ってお勧めいたします。

1. RUTO TOURS  (小林様)
http://www.rutotours.com/
メキシコ観光省認定の日本人が経営するメキシコの会社
丁寧なガイドサービスで、お値段も◎です。


2. Aquarius Travel Sport Fishing Rep's
 (Owner/Operator Mr.Carlos E. Vega)
  http://www.cozumelflatsfishing.com/
http://www.aquariusflatsfishing.com/


Cancun,CozumelでのTarpon,Bonefish,Permit Fishingはこのガイド会社で。
     
 
 
金太郎。