2013/02/26

初 Bass 

今年初Bassです。Sage Bass Rodには少し寂しいサイズですが、お許しください。同行した息子はスイミングベイトで11匹釣りました。サイズは35cm止まりですが、久しぶりのBassの引きと親子Bassingを満喫したようです。
今五郎池が熱い!! ということは他でも熱いかも!! 

2013/02/04

これ作っときましょコーナー<Striper Shad>

【これ作っときましょコーナー -Striper Shad-】
M君も遂にストライパーを仕留めたようですね。これで一気にストライパー熱が沸騰しそうです。
レポートにもあるように、やはりクラウザーだけではちょっと役不足。そこで今回はストライパーの主食であるシャッド系フライのタイイングを紹介します。
今週金曜夜にタイイング教室を開きますので、詳細はその時に。
6時半頃H家にお越しください。
今回ストライパー&Bass用にSage Bassを購入。リールはビリーペイトのBonefish (Anti-Riverse)、ラインはSAのStreamer Expressの290グレインを使います。これは中層、底狙い用ですので、中/表層を狙うのであれば、IMでも可です。フライサイズは12.5cmとやや大きめです。
<Material>
Hook Gamakatsu B10S 2/0
Body Bucktail (White)/ SF Flash Blend (各色)/ Wing N Flash (Pink)
Eye  3D Eye を Clear Cure Gooでコーティング
Weed Guard Mason Hard Mono 20lb 

今回使用したSteve Farrars Flash Blend 各色 (Orvis ショップで購入。Barrowsにもあったかな?)
小さいサイズを作る場合はEnrico Fiberのほうがお勧めです。Enrico Fは光物が入っていないので、Engel Hair等と組み合わせます。

 <タイイング手順>
1.スレッドで下巻き後ウイードガードを付け、バックテールをシャンク中央からアイにかけてとめる。
 2.Flash Blend (Shrimp)をバックテールの上に止め、右の半分も折り返してとめる。 
 3.2で使ったFlash Blendを2等分し、その一方をさらに2等分する。
 4.小さい束を左右に、大きい束を上に、リバーススタイルでとめる。リバーススタイルとはマテリアルを通常とは逆方向にとめてから折り返す方法。バルキーなフライを作る時に良く使われる方法です。ソルトなどの大物用フライに最近この方法がよく使われています。
 5.4でとめた束を後ろに折り返し、前方ぎりぎりにスレッドでダムを作る要領で固定する(マテリアルの上からは直接とめない)。
6.次に上にグレー、左右に少量のレインボーのFB、下側左右にShrimpを少量とめる。
7.最後に上に黒のFB、ギルにピンクのWing N Flashをとめ、ウイードガードをアイでとめてウイップフィニッシュ。

 8.3D アイをClear Cure Goo又はエポキシで固定し、ヘッドを形成する。 今回はClear Cure GooのHardタイプを使用。(これもネット又はOrvisショップで購入可能)
好みでドットやストライプを加えてもいい感じになります。

この冬Big Bass用に巻いたフライ。サイズは全て5インチ以上、ウイードガード付です。
来週末はいいよ本番テスト出来そうです。

2013/02/03

Texomaでストライパーを釣ろう<実釣編その②>

今日も行ってきました。
マスターに45センチを「子供」と言われてしまったので・・・、リベンジです。

最初に向かったのは、Paradise Coveという場所です。
Big Mineralから湖を渡った反対側になります。


今回は風がほとんどなく、絶好の釣り日和です。
とりあえず沖を目指します。


愛車が米粒のように小さく見えます。
500メートルは沖に出たでしょうか・・・。
でも、まだ先を目指します。


昨日釣りした場所が大分近くに見えます。
岸から対岸までの半分ぐらいのポイント(岸から1キロほど)です。

『・・・。』

二時間がんばったけどつれないので戻ります。


駄目ですねぇ~。
クラウザーにあたりが二回ほどあっただけで、反応なし。
魚の気配はあるのですが、いまいちでした。


というわけで、Big Mineralに向かいます。



岸からだと微妙に狙いづらい場所があるので、今回は浮き輪から狙います。


釣れそうですね~。
現在時刻5時です。
まだストライパーは入ってきてません。
はやくこないかなぁ~。


釣れました。
サンドバスです。
なかなかいい引きですねぇ~。

すかさず、フライに変えてクラウザー君が!


『ん~。』
このまま投げたらでかいのつれるかなぁ~。

『おりゃ~!』



やりました!
マスター、今度は子供とは言わせません!
60オーバーですよぉ~。



場所:Big Mineral Marina
時間:6時~6時半
天候:晴れ、風7mph (ほとんど風なし)
魚影:まぁまぁ
釣果:ストライパー x1、サンドバスx2


ストライパーは10センチぐらいのシャッドを追っかけているので、小さいフライには見向きもしません。5センチぐらいのクラウザーを投げるとシャッドがつれますw。
と言うわけで、次回に向けて10センチぐらいのシャッドに似せたフライを作らないと!

来週は新しいカヤックでストライパーを釣るぞ!

2013/02/02

Texomaでストライパーを釣ろう<実釣編その①>



これは1週間ぐらい前の写真ですw。
この日は風がありすぎて釣りになりませんでした。
実はこのカヤック、もう返品してしまいました。
新しいのが来週の水曜日にとどきまふぅ。

と言うわけで、今回はカヤックなしです。
『ああぁ~、カヤックがないから釣りにいけない~。』
しょうがない、Cabelasに行くか・・・。


まず最初に向かったのは、377の橋下。


僕の愛車Golf GTIですが、ドロドロです。
道が悪いところを走り過ぎて、足回りがきしみ始めてます(涙)。
車の横にいるのが今回の乗り物です。
また無駄に釣り用品が増えてしまいました。


この場所は、377の端の北東ですね。
岸から15~20メートル先まではウェーディングできます。


釣れませんよね。
魚のいる気配、皆無です。

Texomaに通いつめて30箇所以上回りましたが、魚がいる場所なんて簡単には見つかりません。
鳥も飛んでないし、この場所はあきらめて次の場所へ移動。


次のポイントはBigMineralMarinaです。
前回の釣り場紹介には載ってませんね・・・。
そのうち更新します。

この場所は100~200メートル先まで浅瀬が続きます。
朝一番にくれば、ウェーディングでも釣れるのかぁ・・・。

とりあえず、チューブで永遠と沖を目指します。

500メートルほど沖に出たけど釣れない。
水深3メートルぐらいしかない・・・。

30分ほど経過。
飽きてきたので戻ろうとマリーナの方を見ると・・・。

『え? 鳥が集まってる!!!』
マリーナの船着場周辺に、鳥山が・・・。

『急げ~!』

『んっ・・・。』

『うっ・・・。』

急げない・・・。浮き輪の機動力がないことを忘れてた・・・。

結局岸まで戻ったころには、鳥山はなくなってました。残念。
しかたがないので岸から鳥が群がっていたであろう場所にキャスト。

中層を巻いているはずなのに、コツコツなにかに当たってる。
こういうときは、思いっきり竿をシャクってみると。

おお~。
シャッドが針に二匹かかってるw。

小魚はまだ群れているみたいです。

「バシャ!」
遠くのほうでボイルの音。
走っていってみると、信じられない光景が・・・。



シャッドがメダカを追って小さくボイル。
そのシャッドを狙ってストライパーがボイル。

しばらく眺めていると、だんだんシャッドを追いかけているストライパーの魚影が濃くなってます。
これはチャンスと、すかさずキャスト!


なんか小さく見えますが、45センチ超えてます。
めちゃくちゃ引きが強いです。

遂にストライパーをしとめることができました!
こいつを釣るのにどれだけ時間と金を費やしたことか・・・。

その後何度かキャストしましたが、他にはつれませんでした。
一匹釣れただけで満足です。
次はフライで挑戦!

場所:Big Mineral Marina
時間:5時半頃
天候:晴れ、風10mph
魚影:まぁまぁ
釣果:ストライパー x1

そういえば、浮き輪を買った意味あったのかなぁ・・・。