先週の日曜に、竹さん、福さん、Kの3人で急遽レイロバ鯉釣りツアーを敢行してきました。
その釣行記は、いつものごとく竹さんの笑えるやつをかましてほしかったのですが、
氏曰く、、、
あーテレビもねー、ラジオもねー、車もそれほど走ってねー♪
写真もね~、釣果もね~、挙句の果てには竿折れる・・、オラこんなブログ嫌だー♪
オラこんなブログ嫌だー♪ 東京へ出るだ~。
という事で、アップはお任せします。
ということですので、今回は不詳Kが代わってレポートします。
当日は快晴、午前中は風も穏やか、6時過ぎの日の出に合わせてLake Ray Roberts向けて出発!
予定どおりにJordan Parkのボートランプに到着。
福さん、Kにとっては鯉釣りもレイロバでのウェーディングも初体験。
竹さんガイドに先導をお願いしてポイントを目指します。
ボートランプ周りから鯉ポイントまでのあいだ、バスのモーニングバイトを期待してここはと思うところにフライを通しながらゆるゆると進みます。
ぽつぽつあたりはあったものの釣果にはつながらず。
すぐにバスはあきらめ、鯉狙いに切り替えました。
そこから、鯉を探してひたすら歩きますが、藻のなかで何かをむさぼる鯉ばかりで、狙えるところに鯉を見つけられません。
こっちが見つけるまえに向こうに見つかって逃げられているのか、
はたまた歩き方が悪くてさっさと逃げられているのか、今後修行が必要な気がします。。。
結局3人で桃源郷と呼ばれる奥地まで行き着くも全員ノーバイト!
疲れからか足を捕られて半沈する人や、
キャストの練習に夢中になって泥沼に足がはまり抜けなくなる人や、
心が折れかけて立ち木の枝で昼寝をはじめる人など、
倦怠ムードが高まります。(なもんで写真を撮る余裕もなし)
そんな中、なんとか一本取ることができました。
あきらめずに釣れそうな魚を探し回った結果、奇跡に近い一本でした。
推定65-70cm、8-10lb。ものすごい引きを体験できました。
暴れ方はおとなしめですが、カンクーンでのベビーターポン、バラクーダに匹敵するパワーかと(言い過ぎ?)
タックルはFenwick FF85 + Pflueger 1495 ½、16ポンドリーダー。
フライはカニデス(自作です、うれしいー)。
長引きそうだったのでリールでファイトしようとしたら、ドラグずるずるで役にたたず。
不慣れな手でのファイトになりましたが、急激なつっこみはあまりないのでなんとかなりました。
とにかく藻に入られないよう強引に引きずり出すのに苦労しました。
もともとSage XP 4番にするつもりだったのですが、4番じゃ無理な気がしました(自分の腕では)。。。
ランディングに相当てこずり、やはり網を持ってくるべきだったと後悔。
一人ではまともな写真も取れずなので、今度から網は忘れずに。。。
しかし、この日は(竹さん曰く)何故か狙えるところに魚がおらず、藻の中でお食事する魚ばかり。
みんなで無理やり狙いましたが徒労に終わりました。
(藻の中の鯉はどうやって釣るのでしょう?掛けたところで藻に巻かれてあげられないかもしれないので、そもそも狙うべきではない?)
そして冒頭にもありましたが、、、最後に悲しい出来事が・・・。
竹チンさんが、この日喜び勇んで投入したSage VXP 7番 のおにゅーロッドが、、、最後の最後残り20分のところで、、、(粛)
竿は取り扱いに注意しましょう。
アミーゴK (記)