Isla Blancaは3回目になるが、これが個人的には日本に帰国する前の最後のメキシコ釣行。
いつもはファミリーでリゾートへの旅行を兼ねての釣行だったが、今回はF田さんと男2人のフィッシングトリップ。
しかも金曜日の夜便でカンクンへ向かい、日曜の夜にダラスに帰ってくるという、2日の釣行だけのためのカンクン行きという、ある意味贅沢な旅。
今回新たに加わった小道具。いずれもCarry onバッグと共に機内持ち込み。
Simmsのリールケースにロールトップの防水バックパック そしてSageのトラベルロッドケース |
このロッドケースはソルトの4ピースロッドが3セット入る大きさ。
こういった釣行にはピッタリのロッドケース!
なにはともあれ、釣行の様子はビデオをご覧ください。(画面を最大化すると魚も見えます!!)
(ビデオは2日間の様子が順不同に編集されています)
初日
ガイドのエンリケに5:30AMにセントロ地区のホテルまで迎えに来てもらい、懐かしの港まで移動。
7番と9番ロッドをセットアップし、最初の釣りスポットへ10分ほどで移動。F田さんは8番を2セット。
エンリケは過去に何度もガイドをしてもらっている腕の確かなガイド。なので釣れるかどうかの大きな要因は自分達の腕次第、となる。
しかも今回のメインターゲットはパーミット。自分の技術でどこまで通用するか。前回ここに来たのはかれこれ3年前。フロリダ、キーズの釣りも2年前。それからLake TexomaやSouth Padre Islandで修行(?)してきたとは言え、2年のブランクで成果が出せるかどうか。
で最初のスポットに到着すると、いきなりパーミットのスクールが居ます。恐らく10匹以上。凄い!
いきなりのパーミットとの出会いにドキドキ。
いきなりスプークさせたくないので、最初は慎重にタイミングを見計らってキャスト。念願のパーミットに緊張して体が固い(笑)
エンリケがパーミットの動きに合わせて位置を合わせ、物音を立てないようにそっと移動して投げやすいポジションに付ける。
ここ!という場所にフライをキャスト後、ゆっくり長いリトリーブ。それを何度か繰り返すとスクールの中の一匹がフライ目がけて移動してきてストリップフック!
感激のパーミットとのやりとりは10分近く続いたでしょうか。
なんと驚きの出航から30分足らずでのパーミットゲットで今回の釣行の課題を早くもクリア!!
F田さんにバトンタッチ。
同じスクールを狙うものの、最初のヒットでパーミットの警戒心が増してしまいちょっと苦戦。
一度はバイトまで持ち込んだもののフッキングで乗らず、ここではヒットなし。
次のポイントはスティングレーに付いている単独のパーミットが居るエリア。
で、開始早々、確かにスティングレーについているパーミットが居ました!素晴らしいポイントです。
でF田さんにも待望のパーミット!!
念願のパーミットです!
いや~、嬉しい!
なんと驚きの出航から30分足らずでのパーミットゲットで今回の釣行の課題を早くもクリア!!
F田さんにバトンタッチ。
同じスクールを狙うものの、最初のヒットでパーミットの警戒心が増してしまいちょっと苦戦。
一度はバイトまで持ち込んだもののフッキングで乗らず、ここではヒットなし。
次のポイントはスティングレーに付いている単独のパーミットが居るエリア。
で、開始早々、確かにスティングレーについているパーミットが居ました!素晴らしいポイントです。
でF田さんにも待望のパーミット!!
念願のパーミットです!
この時点でまだ朝の早い時間。
2人とも気持ちに余裕ができたので、ここで早々にボーンフィッシュのエリアへ移動。
が、
小さいですが、とりあえずボーンも確保。
その後F田さんに交代。 しかし相変わらずボーンが居ません。 発見してもでボートの近くを急速で通り抜ける固体のみ。
しばらく探し回ったものの、状況変わらず。
本来ならF田さんが続けてお立ち台に立つはずだが、 「グランドスラムがかかってますからお先にどうぞ」 という暖かいお言葉。
パーミットで満足感いっぱいになり余裕をかましていたものの、
最初に見つけたターポンを確実に仕留めて直ぐにF田さんにバトン
エンリケが静かにボートを進めるとこちらに向かって移動してくるターポンを
徐々に寄せて・・・
祝!! グランドスラム達成! |
無事にF田さんと交代。
今度はオープンウォーターエリアの中にある島を攻めます。
この島、いつ来てもターポンが確実に居るスポット。
F田さんにも何度かチャンス到来、今度はオープンウォーターエリアの中にある島を攻めます。
ジャンプするスヌークをいなしつつ、徐々に寄せてグッドサイズのスヌーク確保!
これで2人合わせてのスーパーグランドスラム達成!
この時点で自分もスヌークを釣ってスーパーグランドスラム!! と欲が出たものの、その後はスヌークを発見できずに1日目終了。
しかしながら、F田氏と共にメインターゲットであったパーミット
2日目
夕方便の飛行機でダラスに戻るので、早朝5時にチェックアウトし
朝一で向かったポイント。
まずは手堅く最初に見つけたマングローブ横のターポンを一発必中で仕留める。
ちょっと大型のベイビーターポン。
F田さんもマングローブエリアを攻める。
ベイビーターポンゲット!
まだまだ時間があるのでもう一ラウンド。 ベイビーターポン再び。
でF田さんにも2匹目の期待がかかるがタイムアップ。
2人ともパーミットを釣りたかったので、
そしてココでもF田さんから「お先にどうぞ」と声がかかる。
またまた期待に答えて確実に仕留めるぞ~
と思っていると、すかさずエンリケがスティングレーについているパーミット
キャストが絶妙な位置に決まり、再びスロー&ロングストリップ。 で、来ました!この2日間、何かがノッてます。自分でもびっくりのキャストとフッキングで
エンリケによると、
今度はF田さん。 しばらく風に任せてボートを流すと再びスティングレーに付いてい
数投目に絶妙なポイント、
今度のパーミットは一気に走ります。 今までで一番のジェットランに感慨無量状態の福田さん。
しかし、それとは裏腹に遠方でパーミットがマングローブに絡む。
慌ててボートを移動させるものの、
このままでは終われないのでF田さん、
やはりパーミットは簡単ではないです。
上のカニフライでパーミット、下でボーンをキャッチ | 。 |
Scott S3S 9wt, Tibor Riptide & Monic Clear Floating
Sage Xi3 7wt, Sage 6080 & Cortland Liquid Crystal Sky Blue
最後にエンリケと記念写真 |
今回、帰国前の最後のソルト釣行となりましたが、改めて思ったのは
「やっぱりソルトのフライは最高!!」
透き通ったフラットでサイトフィッシング。そしてガツンとラインを伝わって左手で感じるヒット。
その後のドラグファイト。
日本に戻るとこんな釣りはなかなか出来なくなりますが、またいつか戻って来たいと思います。
5 件のコメント:
イイですね!素晴らしい*\(^o^)/*
グランドスラムおめでとうございます。パーミットもボーンもマーキンクラブですね。ターポンはどうでした?リーダーシステムやノットの情報あれば教えて下さい。
ターポンはいろいろと使いましたよ。
自分のはコックローチ、チャートのターポントードと紫のターポントード。
ターポン用はRioのフロロ20lbクラスTippet、40lbショックのコレ使いました。
http://www.rioproducts.com/fishing-leaders/saltwater/tarpon-leader-3-pack
ちょっと短いのですが、クリアフローティングなので問題なし。
ボーン、パーミットは普通に12lb、14lbです。
もう一回行きたい!
そう言えば、これ出てましたよ。
http://www.asahi.com/articles/ASG726G3FG72ULOB011.html?iref=comtop_6_04
メジャーになってきた?
YASさん
これはたまりませんねー。もう一回行きたくなってきた。今年は無理なんで、来年かなー。そのときはまた詳しく教えて下さいね。てか来年皆で行きましょう!
YASさん
楽しかったですね〜!
やっぱ、Enrique最高でしたね。フッキング後の課題がたくさん残りましたが、来年以降に克服できるように頑張ります!
OkaPどの
いつでもお供しますよう〜❗️
OkaPさん
はい、ホントたまりません!もう何度でも行きたい。
一緒に行けたら最高ですね!!
ふくさん
楽しかったですね~
非常に中身の濃い週末でした!! 次はふくさんのフロリダ大人ターポンを見てみたい!!
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