前回の大爆釣。 一つ新事実が発覚しました。
3日前の木曜に、UnscheduledのStockingがあったそうです。
きっと誰もその事実を知らず、放流ポイントでありながら数日手付かずだったんですね。つくづくラッキーでした。
BB Fly Shopの掲示板にそのことがかかれてました。
ソースはParkの管理人みたいです。
放流の谷間にもかかわらず、平瀬のあの魚影の濃さも納得です。
さて前回の投稿にたいして大将からコメントいただいてましたが、水面直下のライズをどう釣るか。それはまさに最近自分が悩んでいたこと。
ここ最近の釣行で平瀬でのライズを見ていると、どうも水面上に浮いているものでは無い物にライズしているように見えてるんです。
もちろん、見えないぐらい小さなモノを食べている可能性は否定できないですが。
実は先の掲示板にて同じことを感じている人がいました。
そしてその問いへの回答が、
水面直下はRS2。
見えないぐらい小さいものには極小White Midge。
、とありました。
初心者KにはRS2なんて聞いたことも見たこともありませんので、ググってみたところ。
RS2は釣れ釣れフライの一つのようですので、見よう見まねで早速巻いてみました。
バランス的にソラックスでか過ぎなところは目をつむってください。
サイズを変えてプチ量産。が、どれもあんまりうまく巻けません。
HookはTMC100 #20-#24、このあと#26も追加
TailはMicroFiber(有り合わせでOlive、ほんとはClearがよかった)
Bodyは適当な色でDubbingして、WingはSaddle Hackle。
こんなんでほんとに釣れるのか若干心配。
そして、White Midgeの方は掲示板情報によると、#32というトンでもない小ささ。
そんなHookもってませんので、#26で代用。
それがこちら。
写真がいまいちなんで、見づらいかもしれませんが、
こんなの現場で使ったら光の加減や、白泡で見えなくなること間違いなしです。
げんに、製作直後床に落としたフライを見つけられずに一度捜索をあきらめたぐらいです。(その後、ぶじ見つかりましたが)
ということで、Hi-Viz版を作ってみました。
Tail下がってるとこや、Hackleが不均等なところも目をつむっていただいて。
あと、Tail長すぎですかね? >大将
見えないぐらい小さいものをイミテートしようとしているのに視認性を追求しているという逆説。
視認性はあきらめてとことん見にくいフライにしあげて、マーカーをつけるべきか。
マーカーは釣果に影響が懸念されるので、
視認はあきらめてだいたいのフライの位置からその周りのライズにすべて合わせる方式か。
なんてことを、今度の釣行では試していきたいと思ってます。
やっぱり#32、買ってみますか?
San JuanでTMC2487はみましたが、もう何か巻こうという気力を起こさせない小ささでした。
#32のTMC100なんてどんななんでしょうね。
K
2 件のコメント:
すばらしいレポートですね。このように色々と試行錯誤しながら答えを見つけると言うのもフライフィッシングの楽しみです。
自分の出した答え(Fly)で結果が出たときの喜びはひとしおです。
個人的にはフライのデザインは余り関係なく、小さくて虫っぽければいいと思います。問題はどうやって水面直下に漂わせるかと、どうやって視認するか。ティペットにフロロ使っても、ちょっと手を加えないと沈まないもんね。極小ウエイトかませて沈めといて、魚の目の前で浮き上がらせるというような、超上級テクも必要かも。
因みに、TMC100は#32有りません。#32があるのはTMC518。#32は小さすぎるので、俺は#28を購入しました。前回使ったけど、ダメでした。まだ修行が足りないようです。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
これを励みにこれからもがんばりまっす!
とりあえず、、、フライのデザインではないと(メモメモ)
サイズ(というかシルエットでしょうか)と流し方ですね。
微妙な浮力で水深3cmにステイさせられようなフライができないか考えてみます。
それと、目の前で浮かせるテク、、、今度教えてください!
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